TOYO TIRE、BMX全日本選手権大会をサポート…プロチームから3選手出場へ

昨年のレース風景
昨年のレース風景全 1 枚

TOYO TIREは、10月12日にサイクルパークつくばで開催される「第42回全日本自転車競技選手権大会BMXレーシング」をサポートすると発表した。

本大会には、同社が2018年よりサポートしている日本初のプロBMXチーム「GANTRIGGER」から、吉村樹希敢、島田遼、西村寧々花の3選手が出場する予定だ。

BMX競技には、起伏のあるコースで着順を競う「レーシング」と、制限時間内に技を披露して独創性や難易度を競う「フリースタイル」の2種類がある。レーシングは2008年の北京オリンピックで初めて採用されて以降、継続して正式種目として実施されている。さらに2021年の東京オリンピックからはフリースタイル(パーク)も正式種目に加わり、BMXはエクストリームスポーツの一角として人気が高まっている。

公益財団法人日本自転車競技連盟が主催する「全日本自転車競技選手権大会BMXレーシング」は、日本国内におけるBMX競技大会の最高峰として位置づけられており、全国各地から集まった選手たちが日本チャンピオンの座をかけて熱戦を繰り広げる。

本大会は世界大会への日本代表選考会も兼ねており、競技関係者やファンからも高い注目を集めている。トーヨータイヤは本大会のサポートを通じて、世界に挑むアスリートたちを応援するとともに、BMX競技のさらなる発展を支援していく。

《森脇稔》

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