ブリヂストンが、東京都小平市でタイヤチェーン店「タイヤ館」と「コクピット」のスタッフを対象とした「接客・技能グランプリ」を開催した。地域予選を含め総勢633名が参加した。
同社は「現物現場」や「お客様の困りごとに寄り添う」というブリヂストンDNAを大切にし、顧客がタイヤを使用する段階での価値増幅を目指している。小売拠点におけるサービスソリューションの強化に取り組む一環として、グループ会社のブリヂストンリテールジャパンが競技会を実施した。
競技は「接客グランプリ」と「技能グランプリ」の2つで構成される。接客グランプリは1996年から開始され、今年で24回目を迎えた。今年のテーマは「あらゆる顧客のニーズに対応した、タイヤ専門店としての商談力強化を図る」。ロールプレイング形式で、多岐にわたるニーズを持つ顧客に合った接客対応力や提案力を競った。