JR九州とヤマト運輸、新幹線で手荷物当日配送…福岡空港から熊本・鹿児島へ

JR九州とヤマト運輸が新幹線で手荷物当日配送
JR九州とヤマト運輸が新幹線で手荷物当日配送全 2 枚

JR九州とヤマト運輸は10月1日から、福岡空港国際線ターミナルで預かった手荷物を熊本県と鹿児島県の宿泊施設へ当日中に届ける新サービスを開始した。

同サービスは福岡空港の宅急便カウンターで7時30分から11時まで受け付ける。手荷物はトラックでJR博多駅まで運ばれ、新幹線に積み替えて客貨混載でJR熊本駅とJR鹿児島中央駅へ輸送される。駅到着後は再びトラックに積み替え、18時以降に対象宿泊施設へ配送する仕組みだ。

料金は宅急便運賃に2200円を加算した金額で、現金や電子マネー、QRコード決済、クレジットカードで支払い可能。取り扱いサイズは縦・横・高さの合計が200cm以内、30kgまでとなっている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  5. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る