自転車「青切符」導入へ、罰則認識に温度差 ながらスマホ・ヘルメット非着用に課題

自転車
自転車全 12 枚

「周囲と比べて自分は交通ルールを守っており自転車の安全運転ができている」かの設問に対して「強くそう思う」と「そう思う」の回答の合計は83.1%であった……。

MS&ADインシュアランス グループのMS&ADインターリスク総研は、全国の1000人を対象に「自転車運転に関するアンケート調査」を実施し、2025年8月に結果を公表した。

自転車利用者の多くが「自分は安全運転をしている」と認識する一方で、ながらスマホやヘルメット非着用など、実際の運転行動との間にギャップがあることがわかった。自転車の安全利用に向け、今後は罰則・制度の周知とともに、生活習慣としての安全意識の醸成が求められる。

●調査の目的・背景

自転車は道路交通法上「軽車両」に分類され、免許不要の気軽な交通手段として広く普及している。国内の自転車保有台数は約5200万台に達し、生活に欠かせない移動手段となっている。

いっぽうで、警察庁によると2024年の自転車関連事故は6万7531件にのぼり、交通事故全体の23.2%を占めた。2016年の18.2%から増加傾向にあり、自転車側に交通違反があった事故も70.7%に達している。こうした背景を踏まえ、同総研は利用者の意識と実態を明らかにするため調査を実施した。

《高木啓》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型、予想CGだけではわからない…9月のスクープ記事ベスト5
  2. トヨタ『カローラスポーツ』次期型はどうなる? 5ドアハッチバックを残す理由
  3. ホンダ『CB400スーパーフォア』販売の出足は快調だが、試乗では?…9月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. BYDの軽EV『ラッコ』に1週間乗って見えてきたこと---9月の試乗記ベスト5
  5. 日産は復活できるか? 『スカイライン』新型がいよいよ登場!…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
  4. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
  5. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
ランキングをもっと見る