カストロールと提携、インド全土にEVアフターサービス網を拡大…ビンファスト

ビンファストがカストロール・インディアと覚書(MoU)を締結
ビンファストがカストロール・インディアと覚書(MoU)を締結全 1 枚

ベトナムのEVメーカーのビンファストは、カストロール・インディアと覚書(MoU)を締結したと発表した。この提携により、インド全土のEV顧客に対する信頼性の高いアフターサービス支援を行う。

覚書に基づき、カストロール・インディアは300以上の都市にある750以上のカストロール・オート・サービス(CAS)ネットワークから選定した工場をビンファストの顧客が利用できるようにする。これらの拠点には、ビンファストブランドの専用サービスベイ、認定EV技術者、純正ビンファスト部品が配置される。

ビンファストはサービスマニュアル、診断ツール、トレーニング、保証プロセスを提供し、カストロールは工場がインフラと能力基準を満たすことを保証する。この協力により、ビンファストの顧客はカストロールの確立された専門知識、先進的なサービスプロトコル、デジタル統合された工場エコシステムにアクセスできる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る