トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載

BEV用新型リチウムイオン電池セル
BEV用新型リチウムイオン電池セル全 5 枚

トヨタとパナソニックの合弁、プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)は10月9日、姫路工場の新ラインの稼働を開始し、バッテリーEV(BEV)用角形リチウムイオン電池の新機種の量産を始めたと発表した。

【画像全5枚】

新製品は安全性を維持しつつ従来よりも電気容量を高めており、トヨタ自動車から今秋以降発売の改良新型『bZ4X』およびレクサス『RZ』改良新型に加え、スバル『ソルテラ』改良新型に搭載される。

本製品は、BEV用角形リチウムイオン電池の新機種として同社が開発したもので、従来機種に比べセルサイズを同等にしながらも電気容量を増加させエネルギー密度の向上を図っている。あわせて、高い安全性や耐久性、長寿命などの同社製品の強みは維持することで、BEVの性能向上と安全性に貢献している。

姫路工場の新ラインは、2022年8月に同社より発表した生産体制強化計画に基づき、新たに生産能力の増強を行ったもので、2025年1月より本製品の量産を開始している。

同社は、本製品の量産を通じてトヨタグループの最適な電池生産体制構築に貢献するとともに、同社が独自に培ってきた電池セルの開発、生産技術、製造、部材調達など高容量電池に関するノウハウと、グループ各社が持つものづくりの強みや知見を相互に高め合い、総合力を発揮できるよう連携強化に努めている。

《森脇稔》

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