東海理化は、10月29日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」に出展すると発表した。
同社ブースのコンセプトは「技術でつなぐ、豊かな社会へのトンネル」。大人から子どもまで未来の生活を体験できる展示を用意した。これまで培った「電波技術」「材料応用技術」「感情推定技術」を活用し、3つの体験ゾーンを通じて未来社会への貢献を紹介する。
まず、『UWB(ウルトラワイドバンド)』ゾーンでは、GPS衛星電波が届きにくい屋内や建物の影でも高精度で位置や距離を測定できるUWB技術を使ったドローンを展示。配送困難な場所への荷物配達や日常生活のサポートなど、安全で便利な未来の暮らしを提供する活用例を紹介する。