ザッパーデザイン採用のレトロスポーツ、カワサキ『Z650RS』に新カラー登場 108万9000円

カワサキ Z650RS 2026年モデル
カワサキ Z650RS 2026年モデル全 9 枚

カワサキモータースジャパンは、レトロスポーツモデル『Z650RS』のカラーとグラフィックを変更し、11月15日より発売すると発表した。メーカー希望小売価格は108万9000円(税込)。

【画像】カワサキ Z650RS 2026年モデル

Z650RSは、かつて「ZAPPER(ザッパー)」と呼ばれたスポーツモデルのデザインからインスピレーションを得て誕生したモデル。丸型ヘッドライトの上に並ぶ砲弾型メーターユニット、ティアドロップ型のフューエルタンクから低くスリムなシートを経てテールカウルへ至るまで、そのデザインエッセンスはかつて人気を博したスプリンターモデルを彷彿させる。

Z650RS メタリックオーシャンブルーZ650RS メタリックオーシャンブルー

軽量・コンパクトな車体は、エンジンを強度メンバーとするダイヤモンドフレームで構成。骨格はカワサキ独自のトレリス構造として、剛性としなやかさを両立させている。

パワーユニットは『Ninja 650』や『Z650』で定評ある水冷4ストロークパラレルツイン。低中回転域から豊かなトルクを発生させ、高回転まで滑らかに吹き上がるエンジンは、KTRC搭載により使いやすさを高めている。

今回の変更点は、カラーとグラフィックの変更のみ。新色として「メタリックオーシャンブルー」「エボニー」の2色を用意する。

メーカー希望小売価格は108万9000円(本体価格99万円、消費税9万9000円)。販売はカワサキプラザのみで行われる。

カワサキ Z650RS 2026年モデルカワサキ Z650RS 2026年モデル

《ヤマブキデザイン》

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