アルパインマーケティングは、テスラ『モデルY』専用センターコンソール冷温庫「AS-TSL-RFR-Y1」を発表した。
10月15日10時より、同社初となるクラウドファンディングサービス「Makuake」で先行予約販売を開始した。
標準小売価格は8万7780円(税込)で、対応車種はテスラモデルY(2022年6月~2025年3月)となっている。
同社は、EV(電気自動車)の普及により車が「移動の手段」から「快適なパーソナル空間」へと進化していることを背景に、これまで培ってきた車載製品の開発力を活かし、新たな価値を提供するとしている。
本製品は、テスラモデルYのセンターコンソール背面にぴったりと収まる専用デザインで、内装との一体感を保ちながら車内でも安定した冷却・加温性能を実現した。温度設定はマイナス8度からプラス55度まで可能で、ドリンクやサンドイッチ、スイーツなどを最適な温度で保つことができる。
専用設計により、センターコンソール部分にまるで純正品のようにスマートに取り付けができ、運転席からも片手で出し入れが可能だ。また、穴あけや配線加工は必要なく、シンプルな構造で誰でも簡単に設置できる。
テスラオーナーの移動時間を、より豊かで上質な体験へと変えることを目指している。