住友ゴム「ダンロップタイヤ」装着車、全日本ジムカーナ選手権で3クラス制覇

2025年全日本ジムカーナ選手権において、ダンロップタイヤ装着車がPN3クラス、PN4クラス、BC1クラスでシリーズチャンピオンを獲得
2025年全日本ジムカーナ選手権において、ダンロップタイヤ装着車がPN3クラス、PN4クラス、BC1クラスでシリーズチャンピオンを獲得全 3 枚

住友ゴム工業は10月20日、2025年全日本ジムカーナ選手権において、ダンロップタイヤ装着車がPN3クラス、PN4クラス、BC1クラスでシリーズチャンピオンを獲得したと発表した。

【画像】「ダンロップタイヤ」装着車が全日本ジムカーナ選手権で3クラス制覇

ジムカーナは舗装路面に設定されたコースを1台ずつ走行し、タイムを競うモータースポーツ。今シーズンは車両改造範囲が狭いPNクラスにおいてPN3クラスで川北忠選手、PN4クラスでは津川信次選手が、そして改造範囲が広いBCクラスからはBC1クラスで神里義喧選手がシリーズチャンピオンに輝いた。

PN3クラスの川北選手は序盤は苦しんだが、終盤の怒涛の3連勝で通算6度目となるシリーズチャンピオンを獲得した。PN4クラスの津川選手は有効戦の6戦をすべて優勝し有効点数満点と圧倒的な強さで通算11度目シリーズチャンピオンを獲得した。BC1クラス神里選手は強豪ひしめく中、最終戦の急激な天候の変化によるウエットコンディションでもポイントを死守し待望の初のチャンピオン獲得となった。

PNクラスについてはダンロップ「DIREZZA β11(ディレッツァ ベータイチイチ)」、BCクラスはダンロップ「DIREZZA 03G(ディレッツァ ゼロサンジー)」を装着している。さまざまな路面やコースで実施されるジムカーナ競技で大きな役割を果たしたダンロップのハイグリップスポーツタイヤは各コースで高いグリップ性能とコントロール性能を発揮し、シリーズチャンピオン獲得に貢献した。

ダンロップでは今後もブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、車を楽しむファンを支えモータースポーツの裾野を広げるべく活動していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る