アラカンは10月20日、三菱オートリースと協業し、マイカーリースの提供を開始したと発表した。
今回の提携により、中古車フリマサイト「カババ」を利用するユーザーは、従来の個人売買に加えてリースという新しい車の保有スタイルを選択できるようになる。ライフステージや利用シーンに応じて、より柔軟にクルマを活用できる環境を提供する。
カババリースの特徴として、中間マージンをカットした「カババ」ならではの安さを実現した点がある。業界大手の三菱オートリースの品質基準と保守体制により、はじめての人でも安心して利用できるという。
契約満了後は1000円から購入可能で、返却・乗り換え・買取から自分のライフスタイルに合わせて選択できる。ただし買取価格は一律ではなく、リース契約時に設定される残存価格を基準に、車種・年式・リース期間などにより変動する。
カババでは、すべての掲載車両を経験豊富なプロ査定士が一台ずつ丁寧にチェックしている。走行距離や修復歴はもちろん、装備や状態までの細かい部分をしっかり確認したうえで掲載しているため、安心して選べる。
アラカンは今後も、ユーザーが安心して選び、売り、乗り換えられる仕組みを提供し、中古車市場全体の健全化と活性化を目指していく。