ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場

BMW M3 新型:G84の予想CG
BMW M3 新型:G84の予想CG全 8 枚

BMWは現在、主力『3シリーズ』の高性能バージョンとなる「M3」および「iM3」新型を開発中だ。そのうち、M3次期型「G84」の最終デザインが見えてきた。最新情報をもとに予想CGを描いた。

【スクープ画像】巨大グリルがなくなるBMW『M3』次期型

フル電動版の iM3の予想CGをすでに公開したが、今度は内燃機関を搭載モデルのM3だ。この新型パフォーマンスセダンは、ハイブリッドアシスタンスシステムを搭載し、さらなるパワーとスピードを発揮する可能性が高い。

M3の歴史は、コードネーム「E30」の初代モデルが発表された1986年に遡る。当初は2ドアモデルのみだったが、第2世代「E36」以降、ラインナップは4ドアモデルへと拡大した。現行型となる第6世代は、2020年秋に初公開され、2024年春にフェイスリフトを受けている。そして今、BMWは、2つのバリエーションで提供される新型を準備している。

M3ファミリーで公道で最初に目撃されたのは、M3としては異例のプロポーションを持つフル電気自動車の iM3セダンだった。内燃機関搭載モデルのM3では、クラシックな後輪駆動のプロポーションと、より伝統的なインテリアトリムを備える。プロポーションの違いを除けば、両バージョンのスタイルは類似しており、BMWが「ノイエクラッセ」と名付けた新しいデザインが採用されている。

BMW M3 新型:G84の予想CGBMW M3 新型:G84の予想CG

M3次期型のノイエクラッセ要素には、ヘッドライトと視覚的に一体化した、水平に伸びたスリムなキドニーグリル、格納式ドアハンドルを備えたよりシンプルなサイドトリム、独特な形状の水平テールランプ、トランクリッド下部に配置されたナンバープレート用リセスが含まれる。ベースモデルの3シリーズと差別化された特徴としては、大きく張り出したホイールアーチと、現行M3よりも間隔が広く取られた4本出しエキゾーストパイプが挙げられる。

そして何と言っても注目すべきは、現行M3デビュー時に多くの批判を受けた巨大キドニーグリルの変更だろう。ただし、M3が象徴的な存在であることを考えると、ノイエクラッセも議論を巻き起こすことは間違いない。

BMW M3 新型:G84のプロトタイプBMW M3 新型:G84のプロトタイプ

パワートレインは、メルセデスAMG『C63』を4気筒ターボエンジン搭載のPHEVに改造したメルセデスAMGとは異なり、M3次期型は、現行の3.0リットル6気筒ツインターボエンジンの改良版を搭載した、マイルドハイブリッドパワートレインを採用すると予想されている。トランスミッションに統合されたバッテリーと電気モーターの追加により、現行の最上級グレード「CS」の、550psを上回る出力を発揮する見込みだ。

M3次期型は、早ければ2027年頃にデビューし、同年に生産開始の予定だ。フル電気自動車の iM3はその1年前に発表される。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  4. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  5. BMW『7シリーズ』改良新型、生産開始…既存モデルに「ノイエ・クラッセ」技術を初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  3. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
ランキングをもっと見る