トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025

トヨタ・カムリ GT-Sコンセプト
トヨタ・カムリ GT-Sコンセプト全 9 枚

トヨタ自動車が、11月4日に米国で開幕するSEMAショー2025において、『カムリGT-Sコンセプト』を初公開する。

【画像】トヨタ・カムリ GT-Sコンセプト

同コンセプトは新型『カムリ』の「XSE AWDハイブリッド」をベースに開発されたスポーツセダンで、パフォーマンス志向のスタイリングと機能的なアップグレードを組み合わせながら、市販車としての現実性を保った設計となっている。

パワートレインは232hpの2.5リッター4気筒ハイブリッドシステムをそのまま採用し、インテリアも量産カムリと同様に保たれている。これにより外観デザイン、車高、シャシーチューニングに焦点を当てた開発が行われた。

外観面では、トヨタのCALTYデザインリサーチがアンアーバーで研究開発チームと協力してスタイリングを担当した。リアのバンパーはパフォーマンスエキゾーストとの統合を考慮して設計され、サイドと前面には新たにデザインされたエアロダイナミクスコンポーネントが追加されている。カスタムの「インフェルノフレア」外装仕上げが全体を完成させている。

シャシー面では、調整式コイルオーバーにより車高を1.5インチ低下させ、より攻撃的なスタンスと操縦性の向上を実現した。ブレーキシステムは大幅にアップグレードされ、フロントには365mmローターと8ピストンキャリパー、リアには356mmローターと6ピストンキャリパーが装着されている。20インチパフォーマンスホイールに245/35R20タイヤを組み合わせ、グリップを向上させている。

《森脇稔》

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