ヤマハ発動機やホンダとの共創で実績、Final Aimが生成AIデザイン技術展示へ…ジャパンモビリティショー2025

デザイン・知財管理プラットフォーム「Final Design」
デザイン・知財管理プラットフォーム「Final Design」全 4 枚

Final Aim(ファイナルエイム)は、10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2025に出展すると発表した。

【画像】ヤマハ発動機やホンダとの共創作品

ファイナルエイムは2019年12月に創業し、2022年には米国本社を設立。生成AIによる新たなデザイン開発や知的財産権の管理に対応したデザイン・知財管理プラットフォーム「ファイナルデザイン」を展開している。

同プラットフォームの発表以来、ヤマハ発動機や本田技研工業などの四輪・二輪・重工・家電・精密機器・エンタメ・ファッションなど、多岐にわたる業界のトップグローバル企業より導入・引き合いを受けている。また、エヌビディアが米国カリフォルニア州サンノゼで主催する世界的なAIカンファレンス「エヌビディアGTC2025」にも招待され、先進的な取り組みが紹介された。

ジャパンモビリティショーは、自動車産業の枠を超え、IT・通信・エレクトロニクス産業など多くの産業を巻き込み「豊かで夢のあるモビリティ社会の構築」を目指すイベント。本年は、過去最多となる合計500社以上の企業・団体が参加し、「ワクワクする未来を、探しに行こう!」を開催コンセプトに実施される。

ファイナルエイムは、モビリティ産業を拡張・加速させるスタートアップ企業が集結する「スタートアップフューチャーファクトリー」に出展し、生成AIによるデザイン・知財管理プラットフォームや外部パートナーとの共創プロジェクトの最新事例を紹介する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る