クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?

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ジャパンモビリティショー2025(モビショー)が10月30日(金)より一般公開となる
ジャパンモビリティショー2025(モビショー)が10月30日(金)より一般公開となる全 45 枚

68年にわたり日本のクルマ業界の発展に貢献し続けた「東京モーターショー」が2023年、「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー)」として生まれ変わった。モビリティの未来を見せることで乗り物やクルマ産業を軸に「日本を元気にする」ことを掲げた同ショーは、新たな出展企業や新たなファンを巻き込み、111万人もの来場者を迎えた。

そんなジャパンモビリティショーが2年ぶりに「ジャパンモビリティショー2025(モビショー)」として、10月30日(木)から11月9日(日)までの期間、東京ビッグサイトで開催される(一般公開は10月31日(金)から)。「ワクワクする未来を、探しにいこう!」をコンセプトに、モビリティを通して“日本の未来にワクワクできるイベント”としてさらなる進化を果たすモビショーの見どころはどんなところにあるのか。

◆未来、文化、共創の「3つの柱」

クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?

主催する日本自動車工業会は、「モビリティの未来の姿にワクワク(#FUTURE)」「モビリティそのものにワクワク(#CULTURE)」「モビリティのビジネスにワクワク(#CREATION)」という3つの柱をテーマとして、「まだ見ぬ日本の未来にワクワクする体験を提供する」としているが、最も注目すべきは、「クルマ好き」やさまざまな乗りもの好きが楽しめるショーになる、ということだ。

これはある意味で原点回帰と呼べるかもしれない。1954年に東京モーターショーの前身である「全日本自動車ショウ」が初開催された当時、庶民にとってクルマは夢のまた夢だった。それでもクルマは、未来への可能性や日本の発展の象徴だった。「モビリティの未来の姿にワクワク(#FUTURE)」のタイトル通り、モビショーではクルマを通じて未来への希望やワクワクが感じられる車両や企画展示が多数用意される。

そして楽しめるのは「未来だけではない」のもポイントだ。時代の象徴となったクルマを軸としながら、その当時の流行やライフスタイル、ポップカルチャーといった文化的側面に焦点を当て、数々の名車とともに振り返ることができる企画展も用意される。それが「モビリティそのものにワクワク(#CULTURE)」だ。当時を知る人やクルマ好きには懐かしく、若い世代やファミリーにとっては新鮮に映るだろう。これらの展示は幅広い層の来場者にとって話題のタネになること間違いなし。

最後の「モビリティのビジネスにワクワク(#CREATION)」は、クルマ産業のさらなる拡大に向けたBtoBの取り組みで、「モーターショー」ではなく「モビリティショー」となった同イベントならではのテーマのひとつだ。スタートアップ企業と事業会社のビジネス共創による新しいワクワクを生み出す場として、延べ約150社にものぼるブース出展とピッチコンテスト&アワードが実施される。自動車メーカーやメディアなどによるビジネスセッション、トークステージも開催期間中に多数用意されているので、ビジネスマッチングに期待する企業はもちろん、クルマ好きにとっても最新の技術やソリューションを知ることができるまたとない機会となるはずだ。

そんな幅広い層に向けて見どころ満載のイベントとなるジャパンモビリティショー2025。今回は特にクルマ好きが楽しめるコンテンツを中心に、より詳しく紹介していこう。

◆往年の名車や当時のカルチャーを体験! クルマ好きも子どもたちも大満足の展示

Mobility Culture合同展示~タイムスリップ・ガレージ~Mobility Culture合同展示~タイムスリップ・ガレージ~

まずは「#CULTURE」だ。前述の通り、時代を飾ったクルマたちを軸に、その当時の流行や文化が「Mobility Culture合同展示~タイムスリップ・ガレージ~」としてメーカーの垣根を超えて一堂に会する。80~90年代リバイバルブームや、ネオクラシックカーが注目される昨今だけに、クルマ好きはもちろん10代~20代の若い世代にとっても見応えある展示となること請け合いだ。

具体的には、1960年代~70年代、1970年代~80年代、そして2000年代以降と3つのエリアに分けてレイアウト。さらに「技術への挑戦」「ライフスタイルとつながるモビリティ」「速さへのあこがれ」「経済と日本車の黄金期」「80’s POP」「多様なライフスタイルをもたらすモビリティ」「デジタル時代のモビリティ」の7つのテーマに沿って各年代の世相とテーマを組み合わせた「ガレージ」の姿で展示がおこなわれる。

例えば「速さへの憧れ」をテーマにしたガレージでは、80~90年代にWRCで活躍した三菱ランサーエボリューションや、パリダカを制覇したパジェロ、「F1のホンダ」を印象付けたマクラーレンホンダ MP4/4のほか、二輪でもヤマハ YZR500やスズキ RGΓ500、カワサキKR350など、モータースポーツの歴史を彩った車両の数々が並ぶ。

三菱 ランサーエボリューションIII グループA 1996 WRC 1000湖ラリー優勝車三菱 ランサーエボリューションIII グループA 1996 WRC 1000湖ラリー優勝車

また「多様なライフスタイルをもたらすモビリティ」のガレージには、“ハチロク”カローラレビンやマツダ RX-7、いすゞ ビークロス、そして変わり種は映画『シン・仮面ライダー』の劇中車として登場した「サイクロン号」など、時代を超えて愛され続ける名車たちが軒を連ねる。このほかにも「80年代ポップカルチャー」を代表するホンダ シティやモトコンポ、ヤマハのジョグや、カワサキ Z1、“ビートル”ことVW タイプIなど、クルマファン、バイクファンも垂涎のモデルが目白押しだ。

モビリティカルチャープログラムはこれだけではない。「パフォーマンスゾーン」ではレーシングカー&レーシングドライバーによるデモランや、プロの走りを間近で味わえる同乗走行をおこなうほか、子どもから大人まで楽しめる「はたらくモビリティ」展示、さまざまなクルマやバイク、クラシックカーなどのオーナーズクラブが日替わりで登場する「コミュニティゾーン」、最新の先進安全自動車(ASV)で公道試乗が可能な「ASV公道試乗」と、体験プログラムも用意されている。

また「パフォーマンスゾーン」では次世代燃料のレース車両や、鈴鹿8耐マシン、SUVによる悪路走破パフォーマンスといったショーランも展開。普段はサーキットに馴染みがない人でも、気軽に迫力あるレースの臨場感を味わうことができるコンテンツとなる。

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◆「10年後の未来は自分たちでつくる」5つのエリアで描かれる「Tokyo Future Tour 2035」

日本のクルマ文化の歩みをたっぷりと堪能したら、次は未来=「#FUTURE」にも目を向けたい。「Tokyo Future Tour 2035」と銘打った企画展では、近すぎず遠すぎない「10年後の近未来」の技術やそれによってもたらされる生活の変化を体感できる。あえて10年後としているのがポイントで、身近な未来の姿を体感することで「10年先の未来は自分たちで創ることができる」というワクワク感を高めることができる。コンセプトは「REWRITE THE FUTURE-未来をその手で、動かそう-」だ。

展示はイントロダクションを含め、5つのエリアからなり、170以上の企業や団体によって「2035年の未来の東京」の姿が出現する。5つのエリアを順に巡ることで、10年後のクルマやモビリティ、ライフスタイルの変化をリアルに体感できる。

最初のイントロダクションに入ると、未来で生活を共にするロボットや人工知能(AI)がお出迎え。様々な変化をもたらす10年間という時間のインパクトを感じることができる。

Tokyo Future Tour 2035Tokyo Future Tour 2035

続く、「FUTURE WORLD LAND/SKY/SEA」エリアでは、空飛ぶモビリティにより、空へとつながる新しい道や、海や宇宙へと活躍を広げるモビリティの可能性に触れ、未来への変化を感じることができる。

次の「FUTURE CITY LIFE」エリアでは、一人ひとりのアイデアが未来へ反映されていく様子を大規模なシミュレーションで表現した空間の中で、パーソナルモビリティなど数多くのモビリティに出会える。 その先には、「FUTURE OUT-DOOR LIFE」エリアが続き、アウトドアやオフグリッドな空間でゆったりとした過ごし方や時間を体験しながら、その空間におけるモビリティの活躍を間近で体験することができる。

そして最後の「FUTURE DESIGN FACTORY」エリアでは、これまでのゾーンで見て触れてきた技術やアイデアをもとに、10年後の未来のモビリティや生活を形にしていく。「乗れるポケモン」として開発され、鈴鹿8耐で走行シーンも披露したホンダの「コライドン」やトヨタの「ミライドン」が展示されることも発表されており、夢やアイデアが現実につながるという実感を得られるものとなるだろう。

◆誰もが楽しめるプログラムが満載!一般公開は10月31日(金)から

大人も子どもも、そしてあらゆる人にとって身近なクルマや、それを取り巻く生活の未来を体感できるモビショー。今回は企画展の「#CULTURE」と「#FUTURE」について特にピックアップしたが、このほかにも誰もが楽しめるプログラムが満載だ。

小学生以下の子どもたちに人気の職業・社会体験施設「キッザニア」とのコラボレーションコンテンツ「Out of KidZania in Japan Mobility Show 2025」は、今年は体験料無料で実施。今回もモビリティ産業に関わるさまざまな仕事が体験できる貴重な機会となる。また、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)の会員有志が専門家の視点でジャパンモビリティショーとクルマの魅力をガイドする恒例の「AJAJガイドツアー」や、約40店舗のバリエーション豊かなキッチンカーが集結する「JMSグルメストリート」もワクワク感をコンセプトに会場各所に登場。休憩所として利用しながら、色々な味を食べ比べてみるのも良いだろう。

モビショーは2025年10月30日(木)~11月9日(日)まで開催。入場チケットは提携プレイガイドでのオンライン販売とコンビニエンスストアでの取り扱いのみとなり、会場窓口での各種チケット販売は行われないため注意が必要だ。来場の際には必ず事前に購入することを覚えておきたい。

チケットは、前売券(2700円)、当日券(3000円)のほか、一般開場時間の1時間前から入場できる「アーリーエントリーチケット」(3500円、土日・祝日のみ、1日5000枚限定)や、16時以降はお得に入場できる「アフター4チケット」(1500円、日曜を除く)を販売。また高校生以下は無料のため、家族連れでも気軽に訪れることができるのが嬉しい。

■ジャパンモビリティショー2025 開催概要

プレスデー
10月29日(水)8時00分~18時00分
10月30日(木)8時00分~13時00分

オフィシャルデー
10月30日(木)13時30分~18時00分

特別招待日/障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日
10月31日(金)9時00分~19時00分

一般公開日
10月31日(金)13時30分~19時00分
11月1日(土)、3日(月・祝)、8日(土)9時00分~19時00分
11月2日(日)、9日(日)9時00分~18時00分
11月4日(火)~7日(金)10時00分~19時00分
*一般公開日(土日・祝日)の9時~10時の時間帯は、 アーリーエントリー チケットをお持ちの方のみ入場可
会場:東京ビッグサイト

ジャパンモビリティショー2025 チケット情報はこちら

《レスポンス編集部》

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