未来のデジタルインフラを表現、クォンタムメッシュが出展へ…ジャパンモビリティショー2025

クォンタムメッシュのジャパンモビリティショー2025ブースイメージ
クォンタムメッシュのジャパンモビリティショー2025ブースイメージ全 1 枚

クォンタムメッシュ(Quantum Mesh)は、10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2025に出展すると発表した。

同社は「Tokyo Future Tour 2035」ゾーンにて、AIoT時代の最適なデータ連携基盤の構築を目指す「WATT BIT ROAD」をコンセプトに掲げ、AI DATA STATIONがデジタルインフラを支える未来の街を表現する。

今回のジャパンモビリティショー2025では、同社独自開発の液浸冷却システム「KAMUI」を展示する。このシステムは世界最高レベルの電力効率となる消費電力PUE1.03を実現している。

また、日本のデータ経済を支えるTIS、日本AMD、ugoが共創パートナーとして参画。2035年の青山通りを模した「Tokyo Future Tour 2035」ゾーンで、パートナー企業とともにデジタルインフラが支える未来の街を表現する。

同社は「WATT BIT ROAD」について、古来から生活を支えてきた道が、電力(WATT)と情報通信網(BIT)が整備された現在、来るべきAIoT時代には車とともにデータが走るインフラへと生まれ変わると説明。ロードサイドのエッジモジュールを多極分散化することで、AIoT時代の最適なデータ連携基盤を構築するとしている。

「Tokyo Future Tour 2035」は、ジャパンモビリティショー2025を構成する3つの企画の中の「モビリティの未来の姿(#FUTURE)」に位置づけられ、10年後の近未来の技術やそれによってもたらされる生活の変化を体感するゾーンとなっている。様々な産業から100以上の企業・団体が集まり、2035年の未来の東京が出現する。

《森脇稔》

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