駐車場データベース15万件活用、パーキングサイエンスがソリューション展示…ジャパンモビリティショー2025

パーキングサイエンスのジャパンモビリティショー2025ブース
パーキングサイエンスのジャパンモビリティショー2025ブース全 4 枚

パーキングサイエンスは10月29日、ジャパンモビリティショー2025のStartup Future factoryブースに出展すると発表した。

【画像】パーキングサイエンスのソリューション

同社は「駐車場データベースが、新たな共有価値を創造し『八方よし』の社会を実現する」をテーマに、駐車場データベースを活用したソリューションを展示・紹介する。

Japan Mobility Show 2025は2025年10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催される。東京モーターショーのワクワクを引き継いで2023年から新たにスタートしたイベントで、新型車から未来のモビリティまで、あらゆる乗り物の可能性を体感できる11日間のフェスティバルとなっている。

同社は全国15万件(2025年5月現在)以上、国内最大級の駐車場情報データベースを運営しており、時間貸し駐車場の全国網羅率は83%に達している。この駐車場データベースを活用することで、駐車場業界およびモビリティ社会が抱える課題に対しソリューションを提供している。

主力サービスの無料駐車場検索アプリ「P-Collection(ピーコレクション)」は、国内最大級15万件以上の駐車場情報データベースを活用した駐車場検索アプリだ。「停めやすい」「料金が安い」「距離が近い」「台数が多い」などユーザーの希望条件に沿った駐車場を検索できる。

地図上のアイコンは優先条件を直感的に確認でき、スムーズなタブ切り替えによるリスト表示など地図が苦手な方にも扱いやすいUIを採用している。さらに独自技術「停めやすさランキング」を搭載し、運転が苦手な方や初心者ドライバーに安心感を提供。駐車場利用でポイントを貯められるポイ活機能なども備えている。

駐車場事業専用エリアマーケティング分析システム「Park-Labo(パークラボ)」は、「P-Collection」で収集したユーザー情報・検索ログ・位置情報を駐車場事業者向けに分析・可視化するシステム。駐車場がどのエリアで検索されているか、どんな条件の駐車場が検索されているか、目的地はどこかなど駐車場事業者にとって核心的データを分析・可視化することで、高付加価値サービスを提供する。

「P-Collection API」は全国の駐車場事業者と連携し、駐車場の詳細情報を一元管理するデータベース。緯度・経度、車室スペース、住所、料金設定などの基本情報を網羅し、自動運転、ナビゲーション、物流など各種システムへの情報提供を目的としている。

P-Collection提携サービスは駐車場・コインパーキングと美容室・飲食店などのサービス業店舗をマッチングするサービス。従来の駐車料金割引サービスチケットをP-Collectionが付与するポイントに置き換えることにより、サービス業店舗が抱える駐車場サービスにまつわる課題を、P-Collectionを通じてスマートに解決できるようになる。

同社は駐車場データベースを軸に、「業界をまたいだデータ連携」「物流・商用・移動の高付加価値化・効率化」を推進し、モビリティ産業の一員として社会課題の解決に貢献している。自動車は必ず「駐車場から駐車場へ」移動するため、駐車場データはモビリティ社会におけるインフラデータになる、としている。

《森脇稔》

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