ダイハツらしさ全開!自転車以上、軽自動車未満の『ミゼットX』が楽しすぎる…ジャパンモビリティショー2025

ダイハツ ミゼットX(ジャパンモビリティショー2025)
ダイハツ ミゼットX(ジャパンモビリティショー2025)全 31 枚

ダイハツは「ジャパンモビリティショー2025」に、“わたしにダイハツメイ。小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。”をテーマに出展。ダイハツの「小さいクルマ」の代名詞のひとつ『ミゼット』の新コンセプトを公開した。

【画像】楽しすぎるダイハツ『ミゼットX』

『ミゼットX』と名付けられたこのクルマは、暮らしに寄り添った目線でつくり、その後の人々の暮らしを変えた「初代ミゼット」の発明精神を未来へ受け継ぐコンパクトEVとして開発。気軽に「みんなの身近な移動」を再発明したとしている。

ダイハツ ミゼットX(ジャパンモビリティショー2025)ダイハツ ミゼットX(ジャパンモビリティショー2025)

自転車以上、軽自動車未満の扱いやすく安心できるジャストサイズの新モビリティとし、コンパクトなサイズながら1+2シートとした。ボディサイズは全長2200×全幅1295×全高1680mm、ホイールベース1600mm。見るからに小回りが効きそうなスタイリングだ。

今回のコンセプトは小さい子どもをもつ家族での移動をイメージしたものだが、使い方やライフスタイルでさまざまなカスタムができる想定で、荷台バリエーションも豊富に用意するという。

ダイハツ ミゼットX(ジャパンモビリティショー2025)ダイハツ ミゼットX(ジャパンモビリティショー2025)

ドアノブをひねって前開きドアを開けると、ちょっとしたテーマパークのようなカラフルなインテリアが広がる。後席は子ども用シートとしており、子どもが自分から喜んでクルマに“駆け上がりたくなる”よう、ステップにはボルダリングのイメージを盛り込んだ。

ドアの水色の素材はタオル地で、雨の日に傘を立てかけたりしても水分が吸収できるようにした。またこの意匠はフロアマットに連なり、天の川をイメージさせるデザインを作り上げる。シート下には子どもをあやすための「お菓子ポケット」も用意するなど、ダイハツらしい工夫が至る所に盛り込まれている。

ダイハツ(ジャパンモビリティショー2025)ダイハツ(ジャパンモビリティショー2025)

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 「GRカローラのライバルに」インプレッサSTIの系譜、復活なるか? スバル『パフォーマンスB STI』公開にSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る