ジープ ラングラーJL を純正位置で劇的高音質化! 確実に“効く”スピーカー交換術[car audio newcomer]by サウンドエボリューション ログオン

ジープ ラングラーJL を純正位置で劇的高音質化! 確実に“効く”スピーカー交換術[car audio newcomer]by サウンドエボリューション ログオン
ジープ ラングラーJL を純正位置で劇的高音質化! 確実に“効く”スピーカー交換術[car audio newcomer]by サウンドエボリューション ログオン全 8 枚

複数のショップデモカーを用意している千葉県のサウンドエボリューションログオン。いずれもライトなシステムで高音質化できるメニューとなっているのが特徴。今回は、代表の小溝さんがオフ走行も楽しんでいる、ジープ『ラングラーJL』の高音質システムを紹介しよう。

【画像全8枚】

◆変則的なスピーカー構成を生かしつつ
ラングラーJLを効率よく&効果的に高音質化

ジープ ラングラーJLの中でも本格オフロード仕様であるルビコンに、さらにタイヤ&ホイールやシュノーケル、ウインチの装備などのカスタマイズも施され、デザインも走りも充実した車両に仕上がった。

そんなラングラーJLは、オーディオ面ではちょっとイレギュラーなクルマだ。そこでログオンでは、ラングラーJLユーザーの参考になるようなオーディオセットアップを実施し、サウンド面と取り付け面の両方で参考になるオーディオシステムを作り上げた。

純正スピーカー位置はダッシュパネル上部と下部にフロントスピーカーをレイアウトするという、近年のクルマとしては変則的な構成だ。また、リアスピーカーはオーバーヘッド位置に純正位置があるという、こちらもオープン対応の車両ならではの変則スタイルなのが特徴だ。ラゲッジ右サイドにはサブウーファーも設置されている。

そんなスピーカー構成をベースに、ログオンではキッカーのスピーカー群とパワーアンプを使ってシステムアップを計画した。純正ヘッドユニットの利用やスピーカーを純正位置に取り付けるなど、ノーマル状態を大きく崩さない取り付けもテーマになった。

◆フロント/リアスピーカーを高音質ユニットに交換
サブウーファーまで含めて純正位置への取り付けを実施

フロントスピーカーには、ダッシュ上にキッカーKSC3504(8.9cmコアキシャルモデル)をインストールし、純正取り付け位置にピタリと収まるように専用バッフルを使用して取り付けるスタイル。ダッシュ上のグリル内に収まりスピーカー交換は意識させずインテリアは純正のままの状態だ。

さらに、ダッシュ下部の純正スピーカー位置にはキッカーKSC404(10cmコアキシャルモデル)をインストールする。ダッシュ下部は両サイドに純正スピーカー位置を持つ独特な構造であり、スピーカーサイズにも制約があるため、このスピーカーが選ばれている。専用バッフルを使った取り付けで、スマートに純正位置に収めているのも見どころだ。

リアスピーカーは、オーバーヘッドに純正スピーカー位置があるのも、同車の独特な構造だ。ここにKSC404とKSC207(7cmミッドレンジ)を取り付ける。こちらでも、純正位置に専用バッフルを使ってスピーカーを収めるスマートな取り付けを実施している。

そして、ラゲッジ右側にあるサブウーファースペースにはバッフル部を加工して、キッカーのCWRT102(25cmサブウーファー)を美しくフィットさせた。こちらも荷室のウォール面に美しく融合するデザインで、インテリアのデザインを損なわない作り込みだ。キッカーの放射状に伸びるスポーク形状のグリルも、振動板をしっかりプロテクトしつつ、デザイン性も高める役目を担っている。

◆シンプルな取り付け&デザインでありながら
サウンドは大きくグレードアップするシステムが完成

そんなスピーカー群を駆動しているのは、キッカーのKYEアンプであるKYE200.4とKYE500.1だ。

KYEアンプは付属のマイクを使ってタイムアライメントやイコライザーを自動調整できる、特徴的なパワーアンプだ。セットアップすれば、即座にラングラーに最適な音調整が完成するのも手軽だ。また、小型ながらハイパワーで押し出しの強いサウンドを生み出せるのも魅力。シート下のデッドスペースに2台をまとめて取り付けできるのも、コンパクトモデルならではだ。

キッカーのスピーカーとパワーアンプを組み合わせたサウンドは、オープンな車内空間が特徴のラングラーJLにおいて、クリアで厚みのあるサウンドを再現することに成功している。音の広がり感も自然で伸びやかであり、さらに自動調整による定位感の良さも特徴となった。ダッシュ上/ダッシュ下というイレギュラーなフロントスピーカーを感じさせない、フォーカスの決まったサウンドが楽しめるのも、ラングラーJLを知り尽くした同ショップならではだ。また、深みのある低音再生も心地よい。中高域まで含めて厚みのあるサウンドで、音の質感をアップさせているのも聴きどころだ。

オフロード走行を本気で楽しむクルマとして、オーディオは後回しにされてきた傾向もあるが、適材適所に必要十分なユニットを投入することで、純正とは別次元のサウンド空間を手に入れることができることがわかった。ラングラーJLユーザーなら、そのサウンドと取り付けに要注目だ。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後、出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティングを中心に活動中。

《土田康弘》

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