マツダは11月6日、eスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA『グランツーリスモ7』スペシャルグランプリ」の全国決勝大会および「2025 AUTOBACS JEGT Supported by GRAN TURISMO」の決勝大会を支援すると発表した。
各大会で優秀な成績を収めた選手へ「サーキット体験プログラム参加権」や「2026年スーパー耐久シリーズ観戦券」などリアルなモータースポーツ体験機会を提供する。
マツダは、モータースポーツの裾野拡大への貢献と、モータースポーツ文化を未来につなげていくことを目的として、参加型モータースポーツ活動を継続している。eスポーツで活躍する選手にリアルな運転体験機会を提供するチャレンジプログラム「バーチャルからリアルへの道」の活動として、本年度はより幅広い選手にリアルな運転機会を提供していきたいと考え、2つのeスポーツ大会の決勝大会に協賛することを決定した。
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA『グランツーリスモ7』スペシャルグランプリ」は、「第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会」の文化プログラム・エキシビション種目。予選を勝ち抜いた各都道府県代表選手によって競われるグランツーリスモ7の全国大会が11月22日と23日にオンラインで実施される。19歳以上の選手が参加する一般の部上位6名に、サーキット体験会への参加権、18歳以下の選手が参加するU-18の部の上位3名には、2026年スーパー耐久シリーズ観戦券(1戦分)を賞典として設定した。
「2025 AUTOBACS JEGT Supported by GRAN TURISMO」は世界大会出場の選手などが所属するチームで構成されるリーグ戦。決勝大会は2026年1月11日に東京オートサロン2026会場である幕張メッセで実施される。グランプリシリーズ(トップリーグ)およびチャレンジリーグの参戦チームより成績優秀者各1名(計2名)にサーキット体験会への参加権を賞典として設定した。
マツダは、今後も「ひと中心」の価値観のもと「走る歓び」を進化させ、日常に感動をもたらす移動体験を提供し続けていく。




