国産ホイールメーカー・RAYS(レイズ)が高強度ホイールシリーズ「HEAVY DUTY」の第2弾として、新モデル『gramLIGHTS 57GR-X HD』を発売した。
【画像】レイズの新型ホイール「gramLIGHTS 57GR-X HD」
同製品は、過酷な使用環境に対応する高強度モデルとして開発された。耐荷重2600LBS(18インチ 9.0J 6Hモデル)をクリアし、JWL-T規格を上回る基準を満たす堅牢性を実現している。
デザインには9本スポークと専用リム形状を採用。「9ホール×9リブ」構造により、4×4の定番であるホールディッシュタイプにパワーリブを組み合わせ、重厚感の中に力強い動きを表現している。
リブ形状による立体感と高剛性
また、過酷な走行条件でも破損を防ぐため、フランジ部を徹底的に強化。十分な厚みを持たせつつ、肉抜き加工による軽量化でバランスを最適化している。
スポーク上に設けたリブ形状が、ホイール全体に立体感と力強さを与えると同時に、スポーク剛性を向上。センターに向かって絞り込まれるラインと、立ち上がったセンター部が一体となり、タフで奥行きのある造形を形成している。
「gramLIGHTS 57GR-X HD」セミグロスブラック(SB)サイズは17インチと18インチを用意。カラーはセミグロスブラック(SB)とダークブロンズ(Z2)の2色展開となる。対応車種にはジープ『ラングラーJL』、トヨタ『ランドクルーザープラド』『タコマ』『FJクルーザー』『ハイラックスサーフ』などが想定されている。
価格は17×8.5Jモデルの6万9300円から18×9Jモデルの7万1500円となっている(いずれも税込み)。




