日本ペイントグループ、自動車用塗料など最新技術を披露へ…COATING JAPAN 2025

日本ペイント・オートモーティブコーティングスの自動車用塗装の色見本(イメージ)
日本ペイント・オートモーティブコーティングスの自動車用塗装の色見本(イメージ)全 1 枚

日本ペイントホールディングスの日本グループ各社は、11月12日から14日まで幕張メッセで開催される「第8回 塗料・塗装設備展 COATING JAPAN」に出展すると発表した。

同展は塗料・塗装・コーティング技術の総合展で、機能性塗料から塗装設備・表面処理技術を扱うメーカーが一堂に会する。自動車・エレクトロニクスなどの工業分野をはじめ、建築・建材分野に携わる技術者も多数来場予定だ。

日本ペイントグループは、一般社団法人日本塗料工業会のブース内で、グループ各社の高機能塗料や顧客の課題解決に貢献する技術を発表する。

主な展示製品として、日本ペイント株式会社からは重防食用塗料「ダンジオーラシステム」を出展。塩害環境対応型の高遮断・さび転換塗装システムとして注目される。

日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社は、発泡断熱、耐火、超耐薬品、高耐久、絶縁、高反射など多種多様かつ高度なニーズに対応する機能性塗料を展示する。

日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社からは、自動車向け型内塗装(インモールドコーティング)技術を紹介。樹脂成形と塗装を一工程で完結し、自動車製造工程のカーボンニュートラルに寄与する技術として期待される。

このほか、日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社の表面処理剤「サーフクリーナー SD600RT」「サーフベスト ME-91」、日本ペイントマリン株式会社の船舶用塗料「アクアテラス」も展示される。アクアテラスは世界初の防汚剤フリー自己研磨型船底塗料として注目を集めている。

11月13日には会場内セミナーで2つの講演を実施。14時45分からは「防食領域の常識を覆す 塩害環境対応型 高遮断・さび転換 ダンジオーラシステム」、15時30分からは「カーボンニュートラル実現に向けた自動車用金型内塗装用塗料開発」について、同社グループの技術社員が講演する。

展示会は幕張メッセ ホール7で開催され、時間は10時から18時まで(最終日のみ17時終了)。事前登録により無料で入場できる。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  2. 150万DLでも終了へ…パイオニア「COCCHi」が約3年で幕を閉じる本当の背景
  3. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  4. 【マツダ CX-80 900km試乗】人馬一体と重厚感は両立するのか?「高級SUV」としての使命とは[後編]
  5. ヤマハモーターエンジニアリング、保育現場の負担を軽減する「電動アシストお散歩カー」開発、9月受注開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る