カワサキモータースジャパンは、大型ツーリングモデル『VERSYS 1100 SE』のカラー&グラフィックを変更し、12月20日から販売を開始する。カワサキプラザ専用モデルで、メーカー希望小売価格は212万3000円(税込)。
【画像】カワサキ VERSYS 1100 SEの2026年モデル
今回の変更では、新たに「メタリックディープブルー×メタリックディアブロブラック」のカラーリングを採用。一部に微細なスクラッチ傷を自己修復するハイリーデュラブルペイントを使用している。
カワサキ VERSYS 1100 SE 2026年モデル
VERSYS 1100 SEは、1098ccの並列4気筒エンジンを搭載し、最高出力135PSを発揮する。ロングストロークサスペンション、アップライトなライディングポジション、快適なシートなど、ロングツーリングに適した装備を備えている。
電子制御面では、エレクトロニッククルーズコントロールやショーワ製スカイフックEERAテクノロジーを組み込んだ「カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション」や、IMU搭載の先進的な電子制御パッケージなどを装備。あらゆる道に対応する多用途性を実現している。
カワサキ VERSYS 1100 SE 2026年モデルまた、スマートフォン用アプリケーション「RIDEOLOGY THE APP」を使用することで、音声コマンドコントロール機能によるライディング時の利便性も向上している。
同モデルは「カワサキケアモデル」として、1か月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)を無償で受けられるサービスも提供される。




