13日の日経平均株価は前日比218円52銭高の5万1281円83銭と続伸。米ハイテク株安が相場の重しとなる一方、為替円安が買いを誘う展開となった。
12日のニューヨークダウは326ドル高の4万8254ドルと続伸。米政府機関閉鎖が解除に向かうとの期待が、引き続き相場を支えた。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は続落。電気自動車(EV)のテスラは2.05%安。
外国為替市場で円相場は、一時1ドル=155円台を割り込む水準へ下落。自動車株は全面高となった。
いすゞ自動車が242円高の2262円と続急伸。上げ幅は一時300円を上回り、上場来高値を更新した。前日発表の決算を受け、信用取引の売り方の買い戻しが入ったもよう。
トヨタ自動車が8円高の3198円と4日続伸。12日、米国で電動車の生産強化を図るため、1.5兆円規模の追加投資を行うと発表している。
日産自動車、ホンダがしっかり。
こうした中、三菱自動車がさえない。



