タカラトミーは、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」と人気漫画『ドラゴンボール』がコラボした「ドリームトミカ トミカ×ドラゴンボール」シリーズの第3弾として、「牛魔王の車」と「フリーザの小型ポッド」の2種を発売した。
希望小売価格は各1320円。全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、専門店「トミカ・プラレールショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで販売される。
この商品はアジア13の地域で発売を予定している。日本以外のアジア12地域については順次入荷していく。
2024年に40周年を迎えた漫画「ドラゴンボール」とコラボし、漫画家・鳥山明氏が描いた魅力的な乗り物をトミカとして商品化したシリーズの第3弾となる。
「牛魔王の車」は、コミックス第2巻に登場した牛魔王の車で、悟空たちがフライパン山で牛魔王から譲り受けたもの。車体が地面から浮いている漫画の描写を再現するため、クリア(透明)なタイヤを使用している。
「フリーザの小型ポッド」は、コミックス第21巻のナメック星編にて初登場する強敵「フリーザ」が乗る小型ポッド。宇宙に浮いている様子を再現できるように台座が付属している。
第1弾「孫悟空の筋斗雲」「ブルマのカプセルNo.9バイク」、第2弾「亀仙人のワゴン車」「レッドリボン軍の小型戦闘機」に第3弾が加わり、6種のラインアップに広がる。6種集めて漫画のシーンを再現して飾る・遊ぶなどして楽しめる。
「トミカ」は1970年に日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売され、今年55周年を迎える。現在までに、国内外累計1万種以上の車種を発売、累計販売台数は10億台を超えている。




