『アウトランダーPHEV』をスタイリッシュにローダウン! ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがリニューアル

ブリッツ DAMPER ZZ-R アウトランダーPHEV装着例(基準車高:フロント 31mmダウン / リア 53mmダウン)
ブリッツ DAMPER ZZ-R アウトランダーPHEV装着例(基準車高:フロント 31mmダウン / リア 53mmダウン)全 3 枚

チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)が、車高調キット製品「DAMPER ZZ-R」「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」三菱『アウトランダーPHEV』(GN0W 2021年12月~)用の品番を変更してリニューアルを行なった。

【画像】ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズ

DAMPER ZZ-Rは幅広い減衰力調整によりストリートからサーキットまで、あらゆる走行シーンに対応できる単筒式(モノチューブ)構造採用の全長調整式&32段減衰力調整車高調キット。一部車種向けにはアルミ製のアッパーマウント、ロックシート、ブラケットも採用し、高い強度と軽量化を両立している。今回リニューアルのアウトランダーPHEV用には強化ゴムマウントが付属する。

単筒式ならではのΦ44大径ピストンの採用により、減衰力の立ち遅れを抑制し、しなやかな走り心地と追従性を実現している。また、カートリッジ先出しのオーバーホールに対応し、従来にはないスムーズな仕組みで消耗品の交換が可能となっている。業界最長の3年6万km保証も安心できるポイント。

ブリッツ DAMPER ZZ-R アウトランダーPHEV装着例(基準車高:フロント 31mmダウン / リア 53mmダウン)ブリッツ DAMPER ZZ-R アウトランダーPHEV装着例(基準車高:フロント 31mmダウン / リア 53mmダウン)

アウトランダーPHEV用では、スプリングレートやショック長を新たにセッティングしている。装着することでSUV特有の腰高感やロール感を抑えて、コーナリング性能を向上させることができる。税込み価格は23万5400円。

DAMPER ZZ-R SpecDSC Plusは車室内から簡単に減衰力の調整を可能にした、前述の全長調整式サスペンション「DAMPER ZZ-R」と電子制御式の減衰力調整を組み合わせた車高調キット。コントローラーには2.5インチVA液晶ディスプレイを採用し、4輪の減衰力を常時表示する。業界初の「フルオート」モードを搭載し、乗車人数や走行状態から適切な減衰力で姿勢を安定させる全自動コントロール機能を実現している。Gセンサーを標準搭載し、マップ制御モードでは旋回G・加減速G・車速から細かな減衰力調整が可能。

ブリッツ DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus アウトランダーPHEV用ブリッツ DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus アウトランダーPHEV用

あらかじめ決めた減衰力設定を20セット、さらにオートモード、マップモードと合わせて22モードメモリー機能を搭載しているが、別売の「GPSセンサーキット」(税込1万3200円)を装着することでより簡単に車速連動制御が可能となり、GPSより車速、時刻、緯度、経度、海抜高度を自動的に取得、コントローラーへの表示も行う。また、別売りの「DSC PLUS リモートスイッチ」(税込3300円)を接続することで、瞬時にモード切り替えが可能になる。

アウトランダーPHEV用DAMPER ZZ-R SpecDSC Plusの税込み価格は34万5400円。

なお、前述の「DAMPER ZZ-R」はオプションの「DSC PLUS 車種別セット」を取り付けることでこちらのSpecDSC PLUSにアップグレードが可能となっている。アウトランダーPHEV用にはTYPE-Gが適用可能で、税込み価格は11万円となっている。

《ヤマブキデザイン》

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