プロが選ぶ「いいクルマアワード2026」投票受付中…コスパやトラブルレスなど4部門

コスパやトラブルレスなど4部門で評価、プロが選ぶ「いいクルマアワード2026」Web投票受付中…26年1月20日まで
コスパやトラブルレスなど4部門で評価、プロが選ぶ「いいクルマアワード2026」Web投票受付中…26年1月20日まで全 3 枚

自動車アフターマーケット業界の活性化を目的とした『クルマ屋さんが選ぶ いいクルマアワード 2026』が今年も実施される。専用サイトにてWebアンケート投票の受付が開始され、締切日は2026年1月20日(火)まで。

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いいクルマアワードは、幅広い自動車アフターマーケット事業に携わるプロたちが「いいクルマ」を選び、表彰する点が最大の特徴。車両の製造を行うメーカー視点ではなく、実際に自動車整備や車検、車体整備(鈑金塗装)、車両買取、新車・中古車販売、用品/部品製造・販売、ロードサービス、ガソリンスタンド、カーディテイリングといった幅広い自動車アフターマーケット事業に従事しているプロたちの考えが反映される、ユニークなアワードと言える。

同アワードは、一般ユーザーにとっても注目度が高い。自動車業界のプロたちが現場での作業などを通じて評価した、プロ目線のクルマの魅力が投票結果に反映されるため、クルマ選びを迷っている一般ユーザーにとって良い参考になるだろう。アンケート投票は2026年1月20日まで専用Webページで実施される。

4部門で評価…「プリウス」は殿堂入り

同アワードは、コスパ、トラブルレス、リセールバリュー、EVの4部門で構成。「価格の割に良いクルマ」「トラブルの少ないクルマ」「リセールバリューの高いクルマ」「次に乗りたい・いつか乗りたいあこがれのクルマ」「カスタマイズが楽しめるクルマ」「魅力的なEV(BEV/PHEV/FCV)」といった質問が用意され、国産・輸入車を含めた2300車種以上が投票対象となっている。

最多票を獲得したクルマが「大賞」に選ばれるルールだが、投票数だけでなくこれまでの経緯や変化量などを見て総合的な視点で選考委員会が選出する「特別賞」もある。

2025年度の表彰結果は、8年連続で大賞はトヨタ「プリウス」。特別賞はトヨタ「ランドクルーザー」、EV賞はテスラ「モデル3」が選ばれた。過去8年間にわたり圧倒的な得票数を獲得したトヨタ「プリウス」は、その功績を讃えて “ 殿堂入り ” となり、2026年度では投票対象外となった。

「いいクルマアワード」で、トヨタ・プリウスが殿堂入り

2026年度の表彰結果は、いいクルマアワードを主催するオートアフターマーケット連絡協議会の公式サイト等にて、2026年2月中旬ごろに公開される。

▼実施概要
クルマ屋さんが選ぶ『いいクルマアワード2026』
投票締切日:2026年1月20日(火)
投票サイト:https://gc-award.jp
表彰・発表:オートアフターマーケット連絡協議会公式サイトほか

コスパやトラブルレスなど4部門で評価、プロが選ぶ「いいクルマアワード2026」Web投票受付中…26年1月20日まで

《カーケアプラス編集部》

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