ベクター・ジャパンは、12月5日にTAKANAWA GATEWAY Convention Centerにて、ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)など自動車業界の注目トピックとベクターソリューションを紹介する講演イベント「Vector Tech World 2025」を開催する。
ベクターのドイツ本社エンジニアによる講演・デモ展示のほか、毎年恒例の「ベクターフェスタ」も開催する。参加費は無料で、申込締切は11月25日16時まで。定員は300名(先着順)だ。
ベクター・ジャパンは、電子システムの開発、CANや車載Ethernetなどのさまざまなネットワークを構築するためのソフトウェアツール、組み込みコンポーネントを提供するリーディングカンパニー。
車載Ethernet、E-モビリティ、AUTOSAR Adaptive、自動運転(AD)、先進運転支援システム(ADAS)、コネクテッド、セーフティ/セキュリティ、SDV、Vehicle OSなど、先進技術が求められるなかで、長年の実績と高い技術力に裏づけられた技術サービスを通じて、自動車業界をはじめ、あらゆる業界のソフトウェア開発者に、組み込みシステム開発に必要なツールやソフトウェアコンポーネントを提供している。
自動車開発分野におけるデファクトスタンダードとなっているベクターのソリューションは、商用車、建機、農機、航空宇宙、鉄道、輸送、医療機器、産業機器など、他のミッションクリティカル分野の多様なニーズにも対応している。
本社はドイツ(シュツットガルト)にあり、拠点はアメリカ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、オーストリア、ルーマニア、スウェーデン、日本、中国、韓国、インド、ブラジルに広がり、世界14か国33拠点に4500名以上の社員を擁している。




