バフ×ブラッシュドの新世界! RAYS VOLK RACING『TE37 SAGA S-plus A.S.T.』の美しすぎるフィニッシュに注目

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TE37 SAGA S-plus A.S.T. ブラッシュド × Honda シビック TYPE-R
TE37 SAGA S-plus A.S.T. ブラッシュド × Honda シビック TYPE-R全 15 枚

デザイン性の高いフィニッシュとしてボルクレーシング「TE37GC」に採用されたバフ・ブラッシュド仕様。注目の新カラーがいよいよ同ブランドの中核をなす「TE37 SAGA S-plus」へのラインアップを開始、「TE37 SAGA S-plus A.S.T.」としてデビューを果たした。

待望のA.S.T.フィニッシュが大人気定番モデル「TE37 SAGA S-plus」にも

TE37 SAGA S-plus A.S.T. ブラッシュド × Honda シビック TYPE-RTE37 SAGA S-plus A.S.T. ブラッシュド × Honda シビック TYPE-R

「TE37GC」の登場以来、バフ・ブラッシュド仕様への注目度は高まりを見せ、「18インチでバフ・ブラッシュド仕様が欲しい」「自分の愛車にもあのカラーを履きたい」といったレイズへ期待を込めたリクエストが多く集まっていた。そんなニーズに応える形でレイズが満を持してデビューさせたのが「TE37 SAGA S-plus A.S.T.」だ。パフォーマンスの高さを誇るVOLK RACING(ボルクレーシング)の中でも、特に高い性能と人気を誇る中核モデルなのは誰もが知るところ。

TE37 SAGA S-plus A.S.T.クリスタルバフ × BMW M2TE37 SAGA S-plus A.S.T.クリスタルバフ × BMW M2

しかも18インチ/19インチ/20インチのラインアップを揃え、リム幅/インセット/P.C.D.も多彩なサイズを展開、各メーカーのハイパフォーマンスモデルを中心とした適合車種の幅広さでも群を抜くモデルとなっている。バフ・フィニッシュ仕様を投入する第2弾として、いよいよ真打ち登場といったモデルセレクトになったのだ。

A.S.T.クリスタルバフ/ブラッシュドが素材の魅力をブチ上げる

RAYS TE37 SAGA S-plus A.S.T.ブラッシュドRAYS TE37 SAGA S-plus A.S.T.ブラッシュド

ここで改めて、バフ・ブラッシュド仕様について紹介しておこう。新カラーとして投入されることになったのは「A.S.T.クリスタルバフ (CB)」「A.S.T.ブラッシュド (AB)」の2カラー。北米のカスタムシーンなどではすでに大きなトレンドとなっているバフ・ブラッシュドを導入したことは大きなトピックだが、さらにレイズらしい質感の高さが大きな特徴となっている。

従来のバフ・ブラッシュドは表面にくすみや濁りが出がちで、透明感が高くないのが一般的だった。しかしレイズのバフ・ブラッシュド仕様の両カラーは、表面を見るとすぐにわかるのだがクリア感が飛び抜けて高いのが大きな特徴だ。

RAYS TE37 SAGA S-plus A.S.T.クリスタルバフRAYS TE37 SAGA S-plus A.S.T.クリスタルバフ

A.S.T.クリスタルバフ、A.S.T.ブラッシュドの両カラーのクリア感の源になっているのは、新技術であるA.S.T.(ADVANCED SURFACE TECHNOLOGY/特許出願済み)だ。レイズ独自技術の塊である同テクノロジーの細部情報は残念ながら非公開だが、わずかに開示されているのは“優れた脱脂の技術”がキーワードになっている。

バフやブラッシュドの処理を施した上にクリア層の皮膜を施すと、従来の手法だとどうしてもくすみ感が出がちだった。しかしレイズの独自技術を使うことで、クリア層のくすみを払拭し透き通るようなクリアな仕上がりが可能になったのだ。

RAYS TE37 SAGA S-plus A.S.T.クリスタルバフRAYS TE37 SAGA S-plus A.S.T.クリスタルバフ

バフやブラッシュドでありながら、ツヤツヤとクリアな表面フィニッシュを見せてくれるA.S.T.クリスタルバフ、A.S.T.ブラッシュドの2カラー、新世代のバフ・ブラッシュドなのは実物を見れば一目瞭然だ。

RAYS TE37 SAGA S-plus A.S.T.ブラッシュドRAYS TE37 SAGA S-plus A.S.T.ブラッシュド

もちろんバフ仕上げではホイール表面を研磨したまま輝きを美しい状態で表現し、ブラッシュドではマシニング加工によるエッジ感を見せてくれるのが魅力。アルミホイールの新しい可能性を感じさせる高品質なフィニッシュがこのカラーの最大の魅力となった。

TE37 SAGA S-plus A.S.T. クリスタルバフ × SUBARU WRXTE37 SAGA S-plus A.S.T. クリスタルバフ × SUBARU WRX

先にも紹介した通り「TE37 SAGA S-plus A.S.T.」がカバーする車種は幅広い。ベースモデルの「TE37 SAGA S-plus」が高い機能性を最大の売りにするホイールだけに、走りのパフォーマンスアップを狙うユーザー層にフィットするモデルなのは言うまでもないだろう。しかし「TE37 SAGA S-plus A.S.T.」はその上に“見せる”ホイールである点も加味したモデルとなった。

その方向性はボルクレーシングのGシリーズ(代表モデルとしてG025を持つ)にも通じるものがある。デザイン性と機能性を高次元で融合させることが、TE37シリーズとG025に通底している強い思想だろう。ターゲット車種は多いものの、ガチのスポーツ走行派というよりはドレスアップ指向のユーザーがターゲット想定される。欧州車などの足もとを飾るモデルとしても、従来のTE37シリーズ以上に、足元に底しれぬ存在感を纏わせるホイールだろう。

レイズ伝統の6本スポークと“レーシングコンケイブ”が光るデザイン哲学

TE37 SAGA S-plus A.S.T. ブラッシュド × Honda シビック TYPE-RTE37 SAGA S-plus A.S.T. ブラッシュド × Honda シビック TYPE-R

「TE37 SAGA S-plus A.S.T.」はデザイン的にはベースモデルを踏襲している。TE37ファミリーの伝統でもある、直線基調の6本スポークはもちろん不変。さらにハイパフォーマンス車両の強化されたブレーキまわりをかわしつつ、大きくセンターパートに向かって落ち込むコンケイブラインを描くのも特徴。

レイズではこのフェイスを“レーシングコンケイブ”と呼び、機能性とデザインを融合させたボルクレーシングの象徴的なデザインだ。パフォーマンス面でも実力を誇り、ベースモデルであるTE37 SAGA S-plusの“S-plus”とはスポーツプラスを意味するネーミングだ。新時代のTE37を標榜するTE37 SAGAをさらに高強度化、高剛性化したモデルとして、大パワー化、高重量化する近年のハイパフォーマンス車への対応を重視した設計となる。

TE37 SAGA S-plus A.S.T. ブラッシュド × Honda シビック TYPE-RTE37 SAGA S-plus A.S.T. ブラッシュド × Honda シビック TYPE-R

外装コーディネートを隙なく仕上げたドレスアップ車両をスポーティ指向に彩るにも絶好の「TE37 SAGA S-plus A.S.T.」。デザイン性とパフォーマンスを高レベルで両立させた点も、TE37 SAGA S-plus A.S.T.の大きな魅力となった。ゴリゴリのスポーツ走行ではなく余裕のあるカーライフを楽しんでいるユーザー層にとっても足もとにステータスを注入できるホイールとして注目のモデルだ。

「TE37GC」から導入がスタートしたバフ・ブラッシュド仕様、今回の「TE37 SAGA S-plus A.S.T.」へのモデル拡大でより幅広いユーザー層がチョイスできるスタート地点に立った。レイズにとって新しい取組みはまずはTE37からスタートすることにこだわってきた。そういった意味からも、ハイパフォーマンスホイールにおけるカラーリングの新境地を切り拓いていくモデルとなっていくことになりそうだ。

RAYS TE37 SAGA S-plus A.S.T.の製品ページはこちら

《土田康弘》

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