三桜工業、中国子会社を解散・清算へ…日系自動車メーカー販売不振で回復見通せず

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三桜工業は、連結子会社の広州三桜制管有限公司を解散および清算することを取締役会で決議したと発表した。

解散の理由について同社は、中国の海外子会社について業績悪化の状況を踏まえ、拠点の統廃合を含めた再編を検討していると説明。日系自動車メーカーの販売不振が継続し、今後の回復も見通せない状況にあるため、当該子会社の清算を行うことで、グループの経営資源を効率的に活用し、総合的な企業価値の向上に資するとの結論に至ったとしている。

広州三桜制管有限公司は1999年4月に設立され、中国広東省広州市に所在。自動車部品の製造・販売を事業内容とし、資本金は580万ドル。三桜工業が97%を出資している。

解散および清算の日程については、現地の法令に基づき必要な手続きが完了次第、清算結了となる見込みだが、具体的な日程は現時点において未定としている。

当該手続きに伴い、2026年3月期連結業績への影響において14億5500万円を特別損失(子会社清算損失)として計上する見込み。なお、この影響を含めた2026年3月期連結業績予想については現在精査中であり、今後開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示する、としている。

《森脇稔》

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