シェフラーとシンガポール南洋理工大、ロボット・AI研究所を開設…自動車技術をロボット分野に応用

シェフラーとシンガポール南洋理工大がロボット・AI研究所を開設
シェフラーとシンガポール南洋理工大がロボット・AI研究所を開設全 1 枚

シェフラーは、シンガポールの南洋理工大学(NTU)との提携を強化し、ロボット工学と人工知能(AI)に特化した新しい研究所を開設したと発表した。

新設された研究所は900平方メートルの規模で、主にロボット工学とAI技術の進歩に特化する。シェフラーは、ヒューマノイドロボット分野において、革新的な部品のユーザーとサプライヤーの両方として専門知識を活用できる重要な成長分野と位置づけている。

シェフラーは最近、主要なヒューマノイドメーカーとのパートナーシップを発表しており、部品供給契約も含まれている。さらに、世界中の生産施設に多数のヒューマノイドロボットを導入する計画だ。

研究所では、大学の科学者や学生とともに、協働ロボット工学や自動移動ロボットプラットフォームの研究も行う。この緊密な協力により、革新的なアイデアを迅速かつ実用的に市場性のある技術に変換できる。

シェフラーは、リニアドライブ、回転ドライブ、ベアリング、センサー、インテリジェントアクチュエーターシステムなど、数十年にわたる専門知識と幅広い主要技術に基づき、自動車および産業分野からヒューマノイドロボット分野へスケーラブルなソリューションを移植できる。

プラネタリーギアアクチュエーターはその一例だ。もともと電動モビリティ向けに開発されたこれらのアクチュエーターは、ヒューマノイドロボットの肩や腰などに使用されている。

NTUは、シェフラーのイノベーション戦略の中核要素であるSHAREプログラム(先端研究のためのシェフラーハブ)の一部となっている。このキャンパス内コンセプトは、主要大学との国際的なネットワークを構築するものだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検の「法定手数料」が改定…物価・人件費高騰と不正行為の防止 4月から
  2. 「新型かっけぇ!」カワサキ『ZX-10R』が日本初公開、SNSでは「空力パーツ好み」「ステップの位置えぐい」など反響
  3. オーゼットジャパンの代表的ホイール「ラリーレーシング」、40周年記念モデル『RR40』発売へ
  4. なぜ流行る? バブリングの正体とは。音の迫力と触媒リスクを冷静に考える~カスタムHOW TO~
  5. トヨタの米国産車が日本上陸、販売を開始…『タンドラ』は1200万円、『ハイランダー』は860万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る