トヨタ紡織、初のスマート工場を米ケンタッキー州に開設

「トヨタ紡織ウエスタンケンタッキー」の開所式
「トヨタ紡織ウエスタンケンタッキー」の開所式全 1 枚

トヨタ紡織アメリカは12月9日、ケンタッキー州ホプキンスビルに新たな製造施設「トヨタ紡織ウエスタンケンタッキー」の開所式を開催した。

同社初となる「スマート工場」で、イノベーション、持続可能性、地域経済成長における大きな前進を示すものとなる。

ケンタッキー州のアンディ・ベシア知事、トヨタ紡織アメリカの幹部、州および地元当局者が地域住民とともにこの節目を祝った。ホプキンスビルのサウスパーク開発地区内の48エーカーの敷地に建設された35万4340平方フィートの施設は先月操業を開始し、シートトラック、シートリクライナー、ギア付きモーターなどの先進的なシートフレーム機構部品を生産している。

ベシア知事は、ケンタッキー州の自動車産業への継続的な投資を称賛し、「我が州の未来はかつてないほど明るく、トヨタ紡織のような投資が成功を後押しし、ウエスタンケンタッキーの人々に素晴らしい雇用を創出している」と述べた。

トヨタ紡織アメリカの岩森俊一社長兼CEOは、「今日の開所は新しい製造施設以上のものを意味する。イノベーション、回復力、長期的成長への我々のコミットメントを反映している。同様に重要なのは、機会を創出し、共有の繁栄に貢献することに専念しているこの地域社会とのパートナーシップを強化することだ」と述べた。

ホプキンスビル施設は、トヨタ紡織の北米での存在感をさらに強化する。ケンタッキー州アーランガーに本社を置くトヨタ紡織アメリカは、米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンの23拠点で1万4000人以上のチームメンバーを雇用している。

《森脇稔》

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