MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる

フィアット 500ハイブリッド
フィアット 500ハイブリッド全 16 枚

フィアットは、コンパクトカー『500』のハイブリッド、『500ハイブリッド』を欧州で発表した。SNSでは、「国産でこんな車あったら心揺さぶられる」「気になります」など、話題となっている。

【画像】フィアット 500ハイブリッド

500ハイブリッドは、フィアットの豊かな伝統と最先端技術を融合させた新たな一章となる。イタリアンデザインの美しさと魂を受け継ぎながら、刷新されたデザイン、向上した快適性、よりスマートな技術を備えている。

このモデルは、1957年に初代500が誕生したトリノのミラフィオーリ工場と深い結びつきを持つ。500ハイブリッドの生産は11月中旬にカロッツェリエ・ミラフィオーリ工場で正式に開始され、2025年末までに5000台以上の生産を目指している。

フィアット 500ハイブリッドフィアット 500ハイブリッド

フル稼働時には、ミラフィオーリ工場は年間約10万台の増産が見込まれており、フィアットの生産拠点における戦略的役割を強化する。これは、ブランドと故郷トリノとの絆を改めて祝福するものとなる。

500ハイブリッドのパワートレインには、6速マニュアルトランスミッションと組み合わせた1.0L 3気筒FireFlyエンジンにマイルドハイブリッドを搭載。12Vの電気システムが燃費効率を向上させ、スムーズでアクセスしやすい運転体験を実現する。

コネクト技術が満載の500ハイブリッドには、セグメント最先端のUconnect 5システムが搭載される。カスタマイズ可能な10.25インチ高解像度タッチスクリーンと7インチデジタルディスプレイを装備。Apple CarPlayとAndroid Autoの完全ワイヤレス対応により、運転中の注意散漫を避けながら直感的で安全なスマートフォン統合を可能にしている。

フィアット 500ハイブリッドフィアット 500ハイブリッド

500ハイブリッドは、ハッチバック、3+1、カブリオの3つのボディスタイルで展開される。トリムはPOP、ICON、LA PRIMAの3種類を用意。これらに加えて、フィアットの故郷である都市への敬意を表した発売記念の特別仕様車「TORINO」シリーズも設定されている。

POPトリムは、500ハイブリッドのシンプルさを最も純粋に表現したモデルで、本質的でスタイリッシュ、かつ機能的だ。個性を犠牲にすることなく、率直な実用性を求める人に最適な選択肢となる。

ICONは、ラインナップの中核に位置し、テクノロジー、快適性、都会的な魅力の完璧な融合を体現している。フィアットで最も多用途でファッショナブルなハイブリッドシティカーとして、500スピリットのクールでコネクテッド、快適な表現となっている。

フィアット 500ハイブリッドフィアット 500ハイブリッド

ラインナップの頂点に立つのがLA PRIMAだ。このフラッグシップトリムは、500の紛れもない魅力と、最も独占的な機能やプレミアムな仕上げを組み合わせている。

X(旧Twitter)では、「国産でこんな車あったら心揺さぶられる」「気になります」「楽しいだろうなぁ。運転してみたいなぁ」「運転する喜びを再発見できるかも」など、注目する声が見られた。

このほかにも、「いいやんって思ったけどマニュアルのみか」「6速MT(ろくそくえむてぃ)ほぼ最高では?」など、MTのみという潔さに驚きの声も上がっていた。

《鴛海千穂、三国 洸大郎》

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