ビー・エム・ダブリューは、J.D.パワーが実施した「J.D.パワー2025年日本中古車セールス顧客満足度調査」において、BMWブランドが第1位を受賞したと発表した。
この調査は、中古車購入後、2~13か月が経過したユーザーを対象に、メーカー系正規ディーラーまたは独立系中古車販売店の対応に関する評価を明らかにするもの。2024年に調査を再開して以降、今年で2回目の実施となる。
今回の受賞について、ビー・エム・ダブリューの長谷川正敏社長は「2025年日本自動車セールス顧客満足度調査のラグジュアリーブランドセグメントでの受賞に続き、中古車セールスにおいても、このような賞をいただくことができ、特に『商談』、『契約手続き』、『納車』の3つのカテゴリーで評価いただき、非常に嬉しく思う」とコメントした。
同社は業界内でいち早く認定中古車制度を導入。顧客への引渡し前に360度にわたる徹底チェックを行い、万全な状態で顧客のもとへ届けている。長谷川社長は「BMW正規ディーラーの力が大きく貢献していると思う。今まで以上に顧客に満足してもらえるよう、よりいっそう、中古車セールスのクオリティの向上を図っていく」と述べた。
調査は2025年7月にインターネットで実施され、メーカー系正規ディーラーまたは独立系中古車販売店から中古車購入後、2~13か月経過したユーザー3660人が回答した。




