TAKUMIモーターオイルが、国内最大級の自動車SNS「みんカラ」2025年年間大賞において、3部門で受賞した。
特にエンジンオイル部門とオイル添加剤部門では、2024年と2025年の2年連続で年間大賞を獲得し、高い支持を得ている。
同社はブランド名を「TAKMO(タクモ)」へと変更。これは従来の技術力と品質思想を継承しつつ、グローバル展開を見据えた動き。みんカラ年間大賞は約2500メーカー、3万点以上の商品を対象に、ユーザー実使用レビューや支持率を基に選出される信頼性の高い賞だ。
TAKMOのエンジンオイルは街乗りからスポーツ走行、サーキットまでの使用を想定し、日本国内で開発・検証を重ねている。粘度安定性や油膜保持性能、エンジン保護性能にこだわり、「エンジン音が静かになった」「アクセルレスポンスが向上した」などの高評価を獲得した。
オイル添加剤部門ではフラッシング剤「スマート・エンジン・クリーン(S.E.C)」と燃料添加剤「フューエル・スラッジ・リアクター(F.S.R)」が受賞。これらはエンジンオイルとの相性も重視して設計され、日常的な使用によって最大効果を発揮する。
組織体制や製品開発の姿勢、品質へのこだわりは変わらず、今後は次世代エンジンオイルやケミカル製品の開発を加速させるという。ユーザーや販売店、関係各社の支援に感謝しつつ、「クルマを大切にしたい」「自分でメンテナンスを楽しみたい」というユーザーの思いに応えるため、さらなる技術革新と品質向上に努める方針だ。
TAKMOブランドは「愛車を守る品質」「クルマ好きのカーライフを豊かに」をブランドメッセージに、今後も高品質な製品とサービスを提供していく。




