トヨタ輸送、「カオナビ」のタレントマネジメントシステム導入…人材情報の一元管理を実現

トヨタ輸送がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入
トヨタ輸送がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入全 1 枚

カオナビは12月17日、トヨタ輸送がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したと発表した。

トヨタ輸送は1952年にトヨタ自動車の輸送部門が独立する形で設立され、自動車の普及や海外進出に伴い成長を遂げ、現在はグローバル水準の物流ネットワークを構築している。

同社の基本理念には、社会や顧客、取引先に対する姿勢だけでなく、従業員に対しても「労使相互信頼・責任を基本に、個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高め、明るく活力のみなぎる企業風土をつくる」と定めている。

今回、この理念に則するとともに人事領域のデータを一元管理するため、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入することになった。

「カオナビ」は社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムだ。社員の顔や名前、経験、評価、スキルなどの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置やリスキリング推進といった戦略的なタレントマネジメント業務を可能にする。そして、社員一人ひとりの価値を最大限に引き出し、人的資本経営の実現を支援する。

カオナビは引き続き、業種や規模を問わずタレントマネジメント推進に向けて積極的に貢献していく、としている。

《森脇稔》

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