クルマ好きのためのSNS「CARTUNE」、企業向けパートナープログラム開始

CARTUNE PARTNERS
CARTUNE PARTNERS全 2 枚

イードは12月24日、クルマ好きが集まるSNSアプリ「CARTUNE(カーチューン)」において、企業とユーザーの新たな関係性を構築するパートナープログラム「CARTUNE PARTNERS」の提供を開始したと発表した。

【画像】「CARTUNE」のパートナープログラム「CARTUNE PARTNERS」

CARTUNEは、現在の月間利用ユーザー数20万人。愛車写真の投稿やカスタム情報の共有を通じてクルマ文化を盛り上げてきた。一方で、ユーザーと企業との接点は限定的であり、ファンのリアルな声や共感を生かしたマーケティングの場が少ないという課題があった。

本プログラムでは、自動車関連事業者やブランドがCARTUNEユーザーと連携し、ファンとの共創・発信・マーケティング活動をより深めていくことを目的としている。企業はユーザーとのコミュニケーションを深化させ、信頼と共感にもとづくマーケティングを実現する。

主な機能は、CARTUNE内における公式ページ開設、アプリ内自動広告の提供、効果測定データの提供となる。

料金プランは、3カ月プランが9万円(税別)、12カ月プランが33万円(税別)。プログラム開始の記念として、3カ月プランを実質1カ月分無料の特別価格6万円(税別)で提供する。

対象企業は、自動車メーカー、アフターパーツメーカー、用品店、整備事業者、保険・金融関連など、自動車分野でCARTUNEユーザーとのエンゲージメントを強化したい事業者。

CARTUNEは今後、リアルイベントとの連動(オフ会・展示会でのコラボレーション)、ブランド別のオンラインコミュニティ機能の拡張などを順次展開予定としている。クルマ文化を支えるファンと企業が協創するプラットフォームとして、ユーザー体験価値の最大化に取り組んでいく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. 日産の最上位セダン『アルティマ』、ブラックアクセントのミッドナイトエディション追加…米2026年型
  4. 都市型小型3輪EV「Lean3」、ベクターのOS「MICROSAR Classic」採用
  5. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る