キアのコンパクトSUV、『セルトス』が新型に…第2世代で大胆進化

キア・セルトス 新型
キア・セルトス 新型全 10 枚

ヒョンデ傘下のキアは、サブコンパクトSUV『セルトス』の新型を世界初公開した。グローバルで成功を収めているSUVの第2世代となる。

【画像】キア・セルトス 新型

キアの主力モデルの1つである新型セルトスは、ブランドのデザインリーダーシップを示すとともに、現代のライフスタイルに合わせた洗練された実用性と先進的な使いやすさの提供に対する同社のコミットメントを強調している。

グローバル戦略上重要な製品として位置づけられる新型セルトスは、より自信に満ちた運転体験とスマートな日常使いを実現するために設計された。価値と信頼性の評判を基盤に、新型は本格的なSUVの存在感とインテリジェントなテクノロジー、強化された快適性を組み合わせ、サブコンパクトSUVセグメントに新たなベンチマークを設定している。

キアの「オポジット・ユナイテッド」デザイン哲学のもとで開発された新型セルトスは、「リレントレス・イノベーター(たゆまぬ革新者)」の精神を体現し、力強いSUVの強さと洗練されたモダンさを調和させている。ワイドなスタンス、精密なサーフェス、構造的なフォルムが、あらゆる角度から能力と自信を表現している。

ボディサイズは全長4430mm×全幅1830mm×全高1600mm、ホイールベース2690mmで、広々とした室内空間を実現した。フロントデザインはキアのスターマップライティングシグネチャーとダイナミックなウェルカムライトシーケンスを備えたワイドグリル。フラッシュドアハンドルで空力性能と視覚的な洗練性を向上させた。リアは垂直テールランプがテールゲート全体に広がり、幅と安定性を強調している。

Xラインはダークガンメタル仕上げと強化されたロワーガーニッシュで力強い能力を表現。GTラインはスリークなボディ同色アクセントでよりスポーティな美学を追求している。

新型セルトスのインテリアは、通勤、家族との旅行、都市を超えた探索など、現代のモビリティの進化するニーズに応えるために再構築された。

低く水平なダッシュボードは前方視界を向上させ、開放感を生み出す一方、最適化されたパッケージングがすべての乗員に十分なヘッドルームとレッグルームを確保している。コラム式シフトバイワイヤ(SBW)システムの採用により、センターコンソールが解放され、機能性が向上し、よりオープンなキャビン環境に貢献している。プレミアムマテリアルを使用した整理されたレイアウトが、インテリア全体にモダンさと快適性を伝えている。

キアの最新K3プラットフォームがベースの新型セルトスは、自信に満ちた洗練された多用途な走行性能を提供する。強化されたボディ剛性、改善された遮音性、バランスの取れたシャシーチューニングにより、スムーズで安定したハンドリングを確保。最適化されたサスペンションとステアリングが安定性とコントロールに貢献している。

新型セルトスは、グローバル市場全体の多様な顧客ニーズに応えるため、力強い日常性能、長距離使用性、効率性を提供するバランスの取れたパワートレインオプションを用意している。

1.6リッター直噴ターボガソリンエンジンは最高出力180ps、最大トルク265Nm。7速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)または6速マニュアルトランスミッション(MT)と組み合わせる。

1.6リッター直噴ターボガソリンエンジンの高出力版は、最高出力193ps、最大トルク265Nm。8速オートマチックトランスミッション(AT)と組み合わせた。

2.0リッターガソリンエンジンは、最高出力149ps、最大トルク179Nm。燃費効率とスムーズな日常運転に最適化されている。

オプションの全輪駆動は、マルチリンクリアサスペンションとテレインモード(スノー、マッド、サンドの走行設定を提供)と組み合わせることで、困難な条件下での安定性とコントロールを向上させる。ドライブモードセレクト(エコ、ノーマル、スポーツ)は、市街地から荒れた道路まで多様な環境に性能を適応させながら、すべての乗員に落ち着いたハンドリングと快適性を維持する。

ハイブリッドは2026年にラインナップに加わり、より高い効率性と拡張された日常使用性をもたらす。外部デバイスへの電力供給のためのV2L(ビークル・トゥ・ロード)機能とともに、ハイブリッドモデルはキアのスマート回生ブレーキシステム3.0を導入する。これは、交通の流れとナビゲーションデータに基づいて回生ブレーキを自動調整し、エネルギー回収を最適化する次世代技術だ。

《森脇稔》

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