フェイスは12月30日、漫画『バリバリ伝説』の主人公、巨摩郡の愛車ホンダ『CB750F』を1/12スケールでモデル化した完成品の販売を開始した。
【画像】『バリバリ伝説』の主人公、巨摩郡の愛車ホンダ『CB750F』を1/12スケールでモデル化
この商品は講談社の正式ライセンスを取得しており、作品序盤の原点となるCB750Fを忠実に再現している。
モデルは日本のAUTOart製による独自特許のオートアート・コンポジットダイキャスト製法を採用し、ABS素材のボディとダイキャスト樹脂のインナーボディで高い剛性と重量感を両立している。さらにキャンディレッドのボディカラーやグラデーション・ストライプ、セパレートハンドル、ライトやウィンカーのレンズカットなど細部まで細密に表現されている。
漫画『バリバリ伝説』の主人公、巨摩郡の愛車ホンダ『CB750F』を1/12スケールでモデル化
撮影は国産絶版バイク専門店「ウエマツ」の協力で、3Dスキャニングと多くの写真を用いて精密に行われており、原作コミックや実車情報に基づいて徹底的にリアルさにこだわった。付属品として1/12スケールのヘルメット「グンヘル」も付く。
『バリバリ伝説』は1980年代のバイクブームに大きな影響を与えた連載漫画で、リアルな走行描写と熱い人間ドラマが特色だ。このモデルは作品の世界観を具現化した商品となる。
価格は2万7500円(税込)。
漫画『バリバリ伝説』の主人公、巨摩郡の愛車ホンダ『CB750F』を1/12スケールでモデル化



