キャタピラー、AI統合ミニショベルやAIインサイトラボなど最新技術出展へ…CES 2026

キャタピラーの最新技術のイメージ
キャタピラーの最新技術のイメージ全 1 枚

建設・鉱山機械の世界最大手キャタピラーは、CES 2026の基調講演に登壇し、産業用AIと自律走行技術がいかに世界中のワークサイトを変革しているかを紹介すると発表した。

基調講演には、エヌビディアのロボティクス・エッジAI担当副社長ディープ・タラ氏が登壇し、業界のイノベーション加速に向けた協業拡大を発表する予定だ。キャタピラーのチーフデジタルオフィサーであるオギ・レジック氏とチーフテクノロジーオフィサーのジェイミー・ミニアート氏も、AIと自律走行ソリューションの最新開発状況について説明する。

基調講演は1月7日午前9時(太平洋標準時)から、ベネチアンのパラッツォボールルームで開催される。

展示ブースでは、「Cat 306」ミニショベルに高度なインテリジェンスを統合した「Cat AI Nexus」を中心に、リアルタイムガイダンス、安全機能、スマートフリート管理などを実演する。キャタピラーがAIを活用して運用データを実用的なインサイトに変換する様子を「AIインサイトラボ」で間近に見ることができる。

また、30年以上にわたる自律走行技術のリーダーシップに基づく自律走行の未来ビジョンを「From First to Future in Autonomy」で紹介する。イノベーションシアターでは、AIがニーズを予測し、機械を誘導し、リアルタイムで作業を調整する未来の接続されたワークサイトを没入型体験で展示する。

1月7日午後2時からは、キャタピラーのデジタル・テクノロジー・流通グループのボブ・デ・ランジ社長が、顧客企業WMとのテックトークを開催。安全性とパフォーマンス向上を目的とした埋立地への自律走行技術導入について議論する。

キャタピラーの展示ブースは、ラスベガスコンベンションセンター西ホールのブース5019で公開される。

キャタピラーは2024年の売上高が648億ドルで、建設・鉱山機械、オフハイウェイディーゼル・天然ガスエンジン、産業用ガスタービン、ディーゼル電気機関車の世界最大手メーカー。100年にわたり、顧客がより良い持続可能な世界を構築することを支援し、低炭素社会の実現に貢献している。

《森脇稔》

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