ホンダは1月6日、二輪車およびパワープロダクツを生産する熊本製作所が、1976年の操業開始から50周年を迎えたと発表した。これを記念して2026年1月5日に式典を開催した。
熊本製作所は1976年1月にアジアに向けた二輪コミューターの完成車生産・輸出拠点として操業を開始した。その後、日本国内向けの二輪コミューターや大型二輪車の生産も担うとともに、パワープロダクツ製品、軽自動車用エンジンなど、その時代ごとの要請にフレキシブルに対応してさまざまなものづくりへチャレンジしてきた。
現在は、電動車を含むコミューターから大型モデルまで幅広い二輪車や、発電機、耕うん機、除雪機などのパワープロダクツ製品を生産し、83の国と地域に供給している。
また、ホンダは「需要のあるところで生産する」という考えのもと、二輪コミューターやパワープロダクツ製品については、各地域での事業拡大に合わせて海外へ生産機能の移管を行ってきた。そうした海外生産拠点に対して、熊本製作所は、生産をリードするグローバルマザー工場として海外での生産を支援する役割も担っており、生産技術および新型モデルの立ち上げに関する技術をさらに高めるとともに、技術者育成も進めることで、31の国と地域の生産拠点のサポートを行っている。
熊本製作所はこれからも、ホンダが世界中の顧客のニーズに応えられる高品質な二輪車・パワープロダクツ製品を提供していけるよう、グローバルマザー工場として生産技術の進化に取り組んでいく。




