エクセディ、北川鉄工所のドローン事業を譲受…フライトコントローラによる機体制御技術などを継承

AileLinX(エールリンクス)が開発した製品の一つである、定点監視ロボット「HOVER EYE」
AileLinX(エールリンクス)が開発した製品の一つである、定点監視ロボット「HOVER EYE」全 2 枚

エクセディは1月5日、北川鉄工所の「UAV推進室」および同社子会社のAileLinXが保有していたUAV開発に関する事業資産を譲り受けたと発表した。UAVは無人航空機を指し、ドローンなどが含まれる。

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譲受の対象は、北川鉄工所とAileLinXが管轄するUAV開発事業、製品開発に関連する機材・設備および知的財産権、同事業が開発・保有していた製品群となる。なお、譲渡元の債務等の承継は行っていない。

エクセディは自動車業界で培った駆動系技術を中心に、ドローンを含む次世代モビリティ分野への展開を推進している。北川鉄工所グループは産業用無人航空機の開発で優れた実績と技術を積み重ねてきた。

今回の北川鉄工所グループのUAV事業終了にあたり、同事業が持つ「独自開発のフライトコントローラによる機体制御技術」などの貴重な技術資産をエクセディが引き継ぎ、さらに発展させていくため、事業譲受を行うこととした。

エクセディの「品質保証・量産化ノウハウ」に、北川鉄工所グループから継承する「UAVの制御・設計ノウハウ」が加わり、さらに安全で高性能・高品質なドローン開発体制を構築する。

今後エクセディは、今回の技術資産の継承を機に、ドローンによる新たな価値創造を追求していく。ドローンの社会実装が進む今、機体開発やソリューション提供、DaaS(Drone as a Service)への展開を強化し、顧客課題の解決を加速させる。社会に必要とされるドローン製品の開発を通じて、ドローンの社会実装の加速とより良い社会の実現に貢献していく。

《森脇稔》

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