未経験者のレース参戦を支援、HC GALLERYが最新技術で展開へ…東京オートサロン2026

「チャレンジの自由」をコンセプトにするHC GALLERYのレーシングチーム
「チャレンジの自由」をコンセプトにするHC GALLERYのレーシングチーム全 7 枚

1月9日から11日に幕張メッセで開催される東京オートサロン2026に、TAKE FRONTIERが運営するHC GALLERYがブース出展する。

【画像全7枚】

今回の出展は「HC GALLERY×GR Garage 頂上決戦2026」をはじめ、4つの画期的な取組みを中心に構成される。

「頂上決戦2026」は、モータースポーツ初心者や未経験者を含むすべての挑戦者を対象にした大会だ。全国の提携レーシングシミュレーター店舗で予選を行い、決勝は東京オートサロン2026会場で実施される。チャレンジャークラスを新設し、初心者がリアルレース参戦の機会を得られるようにする狙いがある。歴代優勝者の多くはその後プロレースにも参戦しており、実績のある企画だ。

また、キヤノンとの協力による3Dカメラを搭載したレーシングカーでの臨場感あふれる助手席視点の映像体験を提供する。この映像は従来の平面映像に比べてより迫力があり、サーキット走行の指導にも活用が期待されている。

さらにHC GALLERYはアマチュア向け長時間耐久レースで問題になりがちなブレーキ性能の改善に向けて独自のブレーキパッドを協力会社と共同開発中で、プロトタイプの展示も行う。ラフなドライビング環境に適し、安全性向上を目指したものだ。

最後に2025年にスタートしたスーパー耐久の新カテゴリ「S耐チャレンジ」向けに、レースの流れをほぼ忠実に再現したレーシングシミュレーターによるチュートリアルシステムを紹介する。これにより初心者も効率的にレース操作やマナーを学べ、安全なレース運営を支援している。

HC GALLERYは「モータースポーツを親ガチャにしない」という理念のもと、サーキットカーやレーシングシミュレーターのシェアリングサービス「HC SHARING」を展開。月々3300円で利用可能なため、車や装備の購入が難しい初心者にも参加の門戸を広げている。富士スピードウェイにレーシングガレージを置き、車両19台と複数のシミュレーターを保有。これまで500名以上のサーキットデビュー支援を行っている。

2026年の東京オートサロンでHC GALLERYは、多様な層に向けたモータースポーツの夢の実現に向けた新たな挑戦と安全推進を強調する展示を行う。会場は幕張メッセ東ホール7、小間番号704だ。

《森脇稔》

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