スズキのインド子会社のマルチスズキは、2025年の1年間に過去最高となる225万5000台超の車両を生産したと発表した。年間生産台数が200万台を超えるのは2年連続となる。
生産台数には国内販売向け、輸出向け、OEM供給分が含まれる。2025年の生産台数上位5車種は、『フロンクス』、『バレーノ』、『スイフト』、『ディザイア』、『エルティガ』だった。
マルチスズキの竹内寿志社長兼CEOは、「この記録的な生産は、従業員の献身とサプライヤーパートナーとの強力な連携の結果だ。高度な現地化により、世界クラスの品質を維持しながらこの規模を達成できた。これはインドの自動車製造エコシステムの強さと国際競争力を示している」と述べた。
マルチスズキは1983年にハリヤナ州グルガオンで操業を開始した。その後、グルガオン、マネサール、カルコダの各施設を展開し、最近ではグジャラート工場を統合した。現在、これらの最先端施設で17モデル、650以上のバリエーションを製造している。
同社は今後、国内需要の高まりと国際市場への対応のため、製造能力を年間400万台まで拡大する計画だ。これはインド政府の「メイク・イン・インディア」政策に沿った取り組みとなる。




