コンチネンタルタイヤが単独出展!「軽自動車タイヤ」で本格攻勢…東京オートサロン2026

【東京オートサロン2026】コンチネンタルタイヤが初の単独出展!日本専用「軽自動車向けタイヤ」で国内自動車アフターマーケットのボリュームゾーンに本格攻勢へ
【東京オートサロン2026】コンチネンタルタイヤが初の単独出展!日本専用「軽自動車向けタイヤ」で国内自動車アフターマーケットのボリュームゾーンに本格攻勢へ全 4 枚

世界的なタイヤメーカー、コンチネンタルタイヤの日本法人であるコンチネンタルタイヤ・ジャパン(本社:東京都品川区/リ シン代表取締役社長)は、千葉県幕張市の幕張メッセで1月9日(金)~11日(日)まで開催されていた、国内最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2026」に同社として初の単独ブースを出展した。

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欧州を中心に抜群の知名度を誇るコンチネンタルタイヤだが、日本市場におけるブランド認知においては課題という認識を持っており、特に今回は国内の「クルマ好き」への認知と浸透を狙い、単独でのブース出展という初の試みを行ったそうだ。加えて、同社が“日本国内専用”として開発した軽自動車向けタイヤを先行公開するとあって、その内容に大きな注目が集まった。

日本特有の「軽自動車市場」の重要性

同社が日本の軽自動車市場に注力する背景には、日本国内特有の自動車アフターマーケット構造がある。同社ブースでお話を伺った技術サービス&トレーニングマネージャーの小川直人氏は 「国内の軽自動車の主要サイズである【155/65R14】ひとつだけで、国内の自動車アフターマーケット全体のタイヤ需要の約23%を占めると言われています。この巨大なシェアを持つボリュームゾーンは、弊社にとって戦略上、無視できない規模にまで達してきたと認識しています」と話した上で「他の国産メーカーが低価格・量販を主軸に置くこのカテゴリーにおいて、弊社は“最新技術を投入した付加価値”で差別化を図っていきます」とその戦略を話す。

今回の新製品「EcoContact 7S」は、単なるエコタイヤではなく「ハイパフォーマンス・コンフォートタイヤ」として、大きな車から軽自動車へ乗り換える“ダウンサイジング層の高齢ドライバーなどをターゲットに「車は小さくしても、走行性能や安全性まで妥協したくない」というニーズに対応。転がり抵抗性能やウェットブレーキ性能、ハンドリング性能を高める同社独自の「グリーン・チリ3.0テクノロジー」と呼ばれる最新技術が惜しみなく投入されている。

なお今回のオートサロンが先行初公開とのことで、14インチと15インチの2サイズが3月1日より販売開始になるとのことだ。また、リプレイス(交換用)市場向けには、製品名に「S」を冠したモデルが展開される。

コンチネンタルタイヤが示す“日本市場へのコミットメント”

世界的なタイヤメーカーであるコンチネンタルタイヤが、日本の道路環境と軽自動車という独自の文化に合わせた専用設計タイヤを投入し、多額の投資を伴う単独出展に踏み切ったという事実は、同社が「輸入タイヤ」という枠組みを超え、日本の日常的なカーライフにおける「安全と信頼」、そしてシェアを本気で獲得しに来ていることの表れと言えるのではないだろうか。

小川氏は、国内の軽自動車タイヤ市場がコモディティ化(同質化)している現状は認めつつも「価格競争ではなく、ニーズに合った付加価値の高いものを提供したい」と語る。そんな同社のロゴに描かれているのは、今年の干支でもある「馬」。まさに今後のコンチネンタルタイヤの国内市場での“飛躍”に注目していきたい。

【東京オートサロン2026】コンチネンタルタイヤが初の単独出展!日本専用「軽自動車向けタイヤ」で国内自動車アフターマーケットのボリュームゾーンに本格攻勢へ

《カーケアプラス編集部@松岡大輔》

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