HERE、クアルコムのスナップドラゴンライド統合のAI地図データ出展…CES 2026

クアルコムのスナップドラゴンライド統合のAI地図データ
クアルコムのスナップドラゴンライド統合のAI地図データ全 1 枚

HEREテクノロジーズは、CES 2026において、クアルコムのスナップドラゴンライドを統合したAI地図データを出展した。

同社の技術は、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転(AD)、高精度測位の強化を目的としている。展示はクアルコムテクノロジーズのスナップドラゴンライドパイロットシステムを活用し、CES 2026期間中、クアルコムテクノロジーズのブース(ウエストホール、ブース5600番)で公開された。

今回の展示では、HEREの高度な地図インテリジェンスをスナップドラゴンライドパイロットシステムに統合することで、高速道路や市街地におけるレベル2+自動運転の追加ユースケースをどのように強化できるかを提示。ナビゲーションオンオートパイロット(NOA)などの機能も含まれる。

デモンストレーションでは、車載センサーが検知できる範囲を超えて車両の認識能力を拡張し、高精度な測位を可能にすることで、運転の予測可能性を向上させ、全体的な安全性を高める方法を紹介した。

主な特徴として、HEREの地図レイヤーが「eホライゾン」を作成し、視界を超えた道路の特徴をシステムが予測できるようにする拡張認識機能がある。また、詳細な車線トポロジーにより車線変更をより適切に予測し、全体的にスムーズな運転体験を実現する車線レベルの精度も備えている。

HEREのADAS地図は60カ国をカバーしており、2026年までに100カ国以上に拡大する予定で、世界中で一貫したパフォーマンスを提供する。さらに、無線によるマップ更新により、欧州連合のインテリジェントスピードアシスタンス(ISA)義務や各地域のニューカーアセスメントプログラム(NCAP)要件など、グローバルな安全基準に対応し続けることができる。

HEREテクノロジーズは40年以上にわたり、マッピングおよび位置情報技術の世界的リーダーとして、1985年に最初のデジタルマップを発売して以来、世界で最も有名な企業のイノベーションを支えてきた。

《森脇稔》

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