パナソニックは1月16日、同社のナノイーX発生装置が、スズキ初の量産EV『eビターラ』に採用されたと発表した。
パナソニックが開発したナノイーは、空気中の水分に高電圧を加えて生成するナノサイズの微粒子イオンで、OHラジカルを含み様々な物質に作用しやすい。ナノイーXはこのOHラジカルの生成量をナノイーの10倍に高めており、脱臭や菌・アレル物質の抑制など多様な効果がある。
近年の空気質への関心の高まりを背景に、モビリティ空間だけでなく商業施設やホテル、オフィス、学校など様々な施設でも採用が増加。2024年にはグローバル累計出荷台数が1億台を突破した。
スズキは2015年に『スペーシア』にナノイーを搭載以降、『ラパン』や『ハスラー』を含む多くの車種で採用している。eビターラでは設定した室温を自動で保つフルオートエアコンにナノイーXを搭載し、運転席側のエアコン吹き出し口から放出されるナノイーXが室内空気環境を快適にする。
パナソニックは家電、車載、住宅関連分野でナノイー技術を通じ快適な空間づくりを進めている。




