カローラクロスをフルカロ化 RS3ウェイで極上サウンド完成[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション クァンタム 前編

カローラクロスをフルカロ化 RS3ウェイで極上サウンド完成[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション クァンタム 前編
カローラクロスをフルカロ化 RS3ウェイで極上サウンド完成[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション クァンタム 前編全 10 枚

カロッツェリアを愛する坂本正明さんはトヨタ『カローラクロス』にフロント3ウェイ+サブウーファーを構築。クァンタムで美しいフラットラゲッジを完成させた。

【画像全10枚】

◆カロッツェリアのサウンドをこよなく愛し
スピーカー、パワーアンプのハイエンドを採用

カローラクロスへの乗り換えの際には、お気に入りのカロッツェリアのユニット群を移植して取り付けることにした。カローラクロスへの乗り換えの際には、お気に入りのカロッツェリアのユニット群を移植して取り付けることにした。
ラゲッジはパワーアンプやDSP、サブウーファーのインストールに加えて収納スペースを配置したデザインがお気に入り。ラゲッジはパワーアンプやDSP、サブウーファーのインストールに加えて収納スペースを配置したデザインがお気に入り。フラットに組まれたラゲッジのオーディオボード。プロテクションを施すことでレジャーギアを満載できる仕様とした。フラットに組まれたラゲッジのオーディオボード。プロテクションを施すことでレジャーギアを満載できる仕様とした。

以前乗っていたスズキ『ソリオ』でカロッツェリア・PRSシリーズのスピーカーを導入したのがきっかけになり、カロッツェリアのサウンドにほれ込み、同ブランドのユニットを使ったグレードアップを数度にわたって続けてきた坂本さん。システムアップの中でスピーカーは同ブランドの頂点となるRSスピーカーを3ウェイで組み、パワーアンプにはRS-A99xを2台投入するシステムが完成した。

クルマを現在のカローラクロスに乗り換える際には、お気に入りのカロッツェリアのユニットはそのまま載せ替えることにしている。DSPを最新モデルに入れ替えるほかはシステム的にはキープコンセプトを貫き、好みのサウンドを新しい愛車でも再現する。

ラゲッジの取り付けは完全なフラットインストールを実施。2台のパワーアンプに加えDSPとサブウーファーをすべて見えるように表層にセットするデザインは美しく、アピール度も十分だ。しかし複数のユニットを巧みにレイアウトしフラットなフロアを作ることがインストールのこだわりとなる。その理由はこのクルマでキャンプに行くことが多く、多数のレジャーギアを積み込むためにラゲッジをしっかり確保することが必須だったからだ。

◆パワーアンプ、サブウーファー、DSPは
ベテランらしいこだわりのセレクトを実施

パワーアンプにはカロッツェリアのRS-A99xを2台システムに取り入れている。同ブランドの音に心酔するオーナーらしい選択。パワーアンプにはカロッツェリアのRS-A99xを2台システムに取り入れている。同ブランドの音に心酔するオーナーらしい選択。DSPにはヘリックスのDSP PRO MK3を取り入れた。現代流のDSP処理で調整精度を高めるのが狙いとなった。DSPにはヘリックスのDSP PRO MK3を取り入れた。現代流のDSP処理で調整精度を高めるのが狙いとなった。サブウーファーにはフロントスピーカーと同じく、カロッツェリアのRSシリーズ(TS-W1000RS)を用いてタイトな低域を再現。サブウーファーにはフロントスピーカーと同じく、カロッツェリアのRSシリーズ(TS-W1000RS)を用いてタイトな低域を再現。

パワーアンプに選んだのはカロッツェリアのハイエンドモデルとなるRS-A99x×2台。フロント3ウェイに加えサブウーファーのドライブにもRS-A99xを用いてシステムを統一。すべてのスピーカーのドライブをRS-A99xに担当させたのも、オーナーがその高音質を高く評価しているからこそだった。

「これまでもいくつかのパワーアンプを経験してきましたが、特にこのパワーアンプはクリア感が素晴らしいです。カロッツェリアブランドが好きになったひとつのきっかけでもあるんです」

一方、ラゲッジの右後方にフラットインストールされているのはカロッツェリアのサブウーファーであるTS-W1000RS。フロント3ウェイと統一してRSスピーカーを導入し、サウンドの統一感を引き出す。

「低域のふくよかさに加えてタイトさもしっかり引き出せているのが、このサブウーファーの良いところだと思います」

そしてDSPは、カローラクロスに乗り換える際に新たに導入したヘリックスのDSP PRO MK3を採用。時代とともに進化が著しいDSPは、オーナーの意向で最新モデルを投入することにした。高音質であること、調整機能が繊細で確かなこともセレクトの理由となった。

「最新型のDSPを導入した効果は定位の確かさが一段とアップしたことです。DSP PRO MK3を使うことで気持ちの良い明確な音像を楽しめています」

◆ラゲッジに収納スペースを設け実用性も確保

ラゲッジの一部には収納スペースを備えるのも印象的。パンク修理キット用のスペースは絶対に欲しかったという。ラゲッジの一部には収納スペースを備えるのも印象的。パンク修理キット用のスペースは絶対に欲しかったという。純正内装の内張とのフィット感も抜群の精度。美しい取り付けでラゲッジやインテリアとの一体感もハイレベルだ。純正内装の内張とのフィット感も抜群の精度。美しい取り付けでラゲッジやインテリアとの一体感もハイレベルだ。クァンタムのショップロゴをラゲッジ後端に配置しているのでオーナーのお気に入りポイント。デザイン上のアクセントになっている。クァンタムのショップロゴをラゲッジ後端に配置しているのでオーナーのお気に入りポイント。デザイン上のアクセントになっている。

ラゲッジにはここまで紹介してきた通り、多数のユニットがフラットに組まれている。しかしその一部に収納が設けられているのが見える。これはオーナーがリクエストしたパンク修理キットを収めるスペースだ。オーディオとクルマの使い勝手を両立させたいと思ったオーナーがショップにオーダーし、ラゲッジインストールの際にあえて小型の収納を設置することにしたのだった。

フラットなラゲッジインストールの美しい仕上がりは、写真を見るだけでもわかる。一段落とし込んだパネル部分はホワイトの人工スエードを使って上質な仕上がり。周辺は純正インテリアとぴったりフィットする精度の高さだ。その完成度の高さは、純正ラゲッジを見たことがない人には、どこからが加工なのか判断しにくいほどである。

カロッツェリアのサウンドをこよなく愛する坂本さん。愛車のカローラクロスのラゲッジは積載性や実用性を犠牲にすることなく、美しくフラットなカーオーディオインストールを完成させた。次回の後編ではサウンドに深い思い入れのあるフロントスピーカーについて紹介していこう。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請け負う。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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