EV開発向け計測・データ収集ソリューション、アンリツが紹介へ…オートモーティブワールド2026

DEWETRONの据置型データ収集ソリューション DEWE3-PA8
DEWETRONの据置型データ収集ソリューション DEWE3-PA8全 3 枚

アンリツは、1月21日から23日まで東京ビッグサイトで開催されるオートモーティブワールド2026に出展すると発表した。

【画像全3枚】

同社は、2026年1月8日より国内販売を開始したDEWETRONの計測・データ収集ソリューション、ならびにグループ会社である高砂製作所の双方向直流電源を、モビリティの電動化開発・評価環境の構築に向けて提案する。

据置型データ収集ソリューション「DEWE3-PA8」は、最大64チャネルのアナログ入力に対応した据置型モデル。最大16系統の異なる電力相を同時解析可能で、10MS/s・5MHz帯域の高速サンプリングと電流トランスデューサ電源を備え、電力変換器や電動パワートレインの効率を定量的に評価する。ブースでは、テストベンチでの活用を模した、モータの測定デモンストレーションを行う。

可搬型データ収集ソリューション「DEWE3-A4」は、DC電源およびバッテリ駆動、タッチスクリーンを採用した可搬型オールインワンモデル。最大32チャネルに対応し、EVの実走行試験や充電スタンド、再生可能エネルギー設備のフィールド試験に活用可能。ブースでは、動態展示し、実際の操作感などを確認できる。

次世代のEVパワートレイン開発を支える双方向直流電源システムとして、実車に近いテスト環境を再現し、EVパワートレインの試作評価から量産検証までを支援する双方向直流電源「RZ-X2/RZ-XA」と、バッテリ/モータ模擬や充放電試験に対応したソフトウェア「LinkAnyArtsシリーズ」を展示。ブースでは、双方向直流電源システムの信頼性と使いやすさを、実機展示で体感できる。

展示会は、カーエレクトロニクス展 テスティングゾーン、小間番号W1-77(西展示棟1F)で行われる。

DEWETRONは、オーストリアに本社を置き、35年以上にわたり革新的な試験・計測ソリューションを提供してきたグローバル企業。アンリツは2025年10月21日に同社の株式譲渡手続きを完了し、完全子会社化している。

《森脇稔》

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