トライアンフ、660ccの『トライデント』『タイガースポーツ』を過去最大級アップデート!最高出力95psに

トライアンフ タイガースポーツ660(左)とトライデント660(右)
トライアンフ タイガースポーツ660(左)とトライデント660(右)全 10 枚

トライアンフモーターサイクルズジャパンが1月20日、人気の660ccモデル『トライデント660』『タイガースポーツ660』に過去最大級のアップデートを施した新型を発表した。両モデルとも3月中旬以降に全国の正規販売店で販売が開始される。

【画像】トライアンフの新型『トライデント』と『タイガースポーツ』

今回のアップデートの核心は、660cc・3気筒エンジンの大幅な性能向上だ。最高出力は従来から14ps向上して95psに、最大トルクは68Nmに達する。レブリミットは12,650rpmまで20%引き上げられ、高回転域でのパフォーマンスが大きく向上した。最大トルクの80%を3,000rpmから約12,000rpmまでの幅広い回転域で発生させることで、あらゆる走行シーンで力強い走りを実現している。

トライアンフ タイガースポーツ660(インターステラーブルー×ミネラルグレー)トライアンフ タイガースポーツ660(インターステラーブルー×ミネラルグレー)

エンジンの進化を支えるのは、各シリンダー専用の44mm独立スロットルボディ3基の採用だ。従来のシングルスロットルボディから刷新し、3気筒エンジンならではのスポーティな特性を際立たせた。さらに大容量エアボックスを前方に配置し、吸気効率を高めるとともに高揚感のある吸気音を実現。シリンダーヘッドも再設計され、大径化されたエキゾーストバルブとハイリフト化されたカムプロファイルにより、燃焼効率とパワーデリバリーを最適化している。

6速ギアボックスには新設計のインプット/アウトプットシャフトを採用し、ギア比と最終減速比を見直した。スリップ&アシストクラッチによりレバー操作力を低減し、再キャリブレーションされた「トライアンフ・シフトアシスト」により、よりスムーズで正確なシフトチェンジが可能になった。

トライアンフ トライデント660(コズミックイエロー)トライアンフ トライデント660(コズミックイエロー)

トライデント660は、新しいボディワークと彫りの深いフューエルタンクを採用し、よりマッシブで力強いスタンスを獲得した。リアサスペンションには、プリロードおよびリバウンド調整機構を備えた新型ショーワ製RSUを採用。130mmのストロークと高い調整幅により、ライダーは自分好みのセットアップを追い込める。車両重量は195kgと軽量で、810mmの低いシート高と相まって高い操縦性を実現している。税込み価格はスノードニアホワイトが104万9000円、ストーングレーとコズミックイエローが106万9000円。

タイガースポーツ660は、18.6リットルの大容量フューエルタンクを新たに採用し、航続距離を大幅に延長した。可動式ウインドスクリーンは片手で簡単に調整でき、1,312mmから1,395mmまで高さを変更できる。フロントにはショーワ製セパレートファンクション倒立フォーク、リアには150mmのストロークを備えるショーワ製モノショックRSUを装備し、リモートプリロード調整機構により素早くセッティングを変更可能だ。車両重量は211kg、シート高は835mmに設定されている。税込み価格はピュアホワイトが117万9000円、インターステラーブルー×ミネラルグレーとシルバーアイス×インテンスオレンジが119万9000円となる。

トライアンフ タイガースポーツ660(インターステラーブルー×ミネラルグレー)トライアンフ タイガースポーツ660(インターステラーブルー×ミネラルグレー)

両モデルとも、ライド・バイ・ワイヤ・スロットルによるスポーツ・ロード・レインの3つのライディングモードを搭載。6軸IMUにより最適化コーナリングABSと切り替え可能な最適化コーナリング・トラクションコントロールを実現し、あらゆるバンク角で高い安心感を提供する。メーターはカラーTFTディスプレイとLCDスクリーンの組み合わせで、MyTriumphコネクティビティを標準装備。ターンバイターンナビゲーション、音楽操作、通話コントロールが可能だ。

全国の正規販売店で予約注文を受け付けており、店頭での販売は3月中旬以降を予定している。

《ヤマブキデザイン》

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